地域:長岡市
敷地内建築の2世帯住宅
実家の敷地内に自宅を計画したのは駐車スペースの共有など、敷地を有効に使えるから。コンパクトでもこだわりがたくさんの敷地内建築の2世帯住宅。断熱・気密性能をしっかりと考え、34坪なのに2台のエアコンで全館空調を実現。
実家と隣家に挟まれた間口の中でも最大限に風と光を取り込むこと。取り込んだ光と風は、解放感のある大きな吹抜を通して家中に運ばれ、毎日ご家族をここちよさで満たします。
コーディネートはモノトーンでシンプルに。家事やモノを置かない、スマートでおしゃれな毎日を実現するため間取りと収納力をご提案。自分たちらしさ、ここにあります。
「細長コンパクトハウス」コンセプト
細長い敷地に吹抜けからの光が注ぐ
細長い敷地でも明るく過ごしたい。そのためにつくった吹抜け上部の間から窓から、たっぷりと光が差し込みます。白とグレーのモノトーンでシンプルにコーディネートしたインテリアがさらに明るく、おしゃれにLDKを演出します。
敷地形状を活かしたアイランドキッチン
完全アイランド型のキッチンはダイニングテーブルと並べることでスマートに、シンプルに。細長い敷地を縦につかう。天井にも、モノトーン・カラーのラインを入れることで、間仕切らなくともキッチン・ダイニングと一体感をもった空間をつくり出しました。キッチンとダイニングをオシャレに機能的にしています。
吹抜けの力は2階へも
シンプルで開放感のある吹抜手すりは、取り込んだ光を遮ることなく。2階にもたっぷりと光を注ぎます。リビング吹抜がもたらすのは、明るさ、開放感、そして家族を感じることができる喜びや安心感。GreenStyleの設計士が大事にしているここちよさってこんなことなんです。
収納力と家事効率
敷地をしっかりと活用するために、たっぷりの収納を。
居室をスマートに見せるために、家事は奥のお部屋で。でも、こちらにもたっぷりと光が入ります。
スープの冷めない距離。ご家族、そしてご実家との新しい暮らしが始まります。
ここちよさが満ちている、そんなお家が完成しました。
Produced by HIKARU TAMURA 田村 曜
GREEN STYLE Architect / 田村 曜
出身地 / 新潟県村上市
趣味・特技 / 日本の城巡り、緑や樹々に囲まれる、こだわりは靴下
得意分野 / 単世帯住宅、2世帯住宅、店舗併用住宅、機能性デザイン、モダン・インテリア、シック・インテリア…and MORE>>