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住宅性能・構造

家の外観

基本住宅性能

設計士とつくる自由設計の注文住宅ブランド「グリーンスタイル」では、お客様とお打ち合わせを重ねご要望をお聞きしながら設計・建築しています。助成金などの活用もしっかりと視野に入れ費用面もバランスを取ることも大切にしています。
数字だけのカタログスペックだけではわからないことや完成後に見えなくなってしまうところは、建築現場で実物をご紹介したり、現在お住まいになっておりオーナー様の声をきいたり。
「耐震性能を変えて制震装置を追加したい」「気密計測をしたい」「全館空調を選びたい」など、住宅性能を変更していくことも、多数の実績を基にお応えいたします。

性能選びに大切なことは、どう暮らしたいか。

「過剰に高い構造や性能が全て」とは考えていません。最高等級の性能で窓が小さくなってリビングが暗くなってしまうより、等級を1つ下げて制震装置を導入することで風と光を取り入れるのはどうですか?
そんなご提案もさせていただきます。最長60年の保証制度、50年の建築実績でつくる、基本性能が高い私たちの家づくりは性能だけに依存しない「ここちよさ」を追求します。大切なことは、みなさんがどう暮らしたいか。設計士にたくさんお話ください。

基本性能

耐震等級3
UA値 0.6 W/㎡K 以下
C値 0.5 c㎡/㎡ 以下

基本性能で取得可能な認定:

BELS★★★★★認定取得
ZEH Oriented の認定取得

性能向上オプション:

  • 制震装置の設置
  • 全館空調 / 第1種熱交換換気システム
  • 断熱性能・気密性能向上
  • 気密検査(第三者機関によるもの)
  • 耐火性能向上(準耐火建築物仕様など)

※耐震等級は許容応力度計算によるもの。/ ※間取り等により耐震等級3に満たない場合もございます。/ ※公的認定取得には各認定機関への申請費用が別途必要

断熱性能

断熱材グラスウール

断熱材グラスウール

高性能グラスウールは細い繊維が複雑に絡み合った構造により、繊維と繊維の間に動きにくい空気層を構成します。これにより空気の断熱性能をそのまま保持でき、熱の移動が起こらないことから優れた断熱性能が保たれます。
またグラスウールはガラス素材でできており、板ガラスやガラスびん等の資源ごみを再利用したリサイクルガラスです。
断熱性、保温・保冷性をはじめ吸音性にも優れており、ガラスを原料としているため高温に強く、燃えにくい不燃材料です。高い断熱性、安全性を持ったうえで環境にやさしい素材です。(床下はポリスチレンフォーム)
熱抵抗値参考> 天井部:4.07、壁面:2.36、床下:2.32 [㎡・K/W]

断熱サッシの構造

断熱樹脂サッシ

【エコ・機能性・デザインを兼ね備えた断熱サッシ】Low-E複層ガラスと樹脂フレームが熱の出入りを軽減します。2枚のガラスの空気層と(ガラス内側の金属コーティングにより)熱の伝わりを軽減。単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。

耐震性・耐久性

金物工法仕口強度の構造図

木造軸組み金物工法

縦横の柱を金物によって強固に接合する金物工法を採用しています。プレカットによる精度の高い柱に小さな穴を数か所開けて柱を専用金物とピンで接合するこの工法は、従来の柱を大きく彫り込んで結合する工法の欠点である断面欠損(柱が削られて細くなる部分の強度低下)をなくすことで、1.5倍以上の仕口強度が得ることを実現しています。
また、柱には、構造用集成材を使用しています。木を縦横に接合した集成材は無垢製材と比較すると1.3~1.5倍の強度があり、湿度による反りや曲がり、膨張収縮が少なく品質が均一です。耐久性も接着技術の向上に伴い現在では100年以上持つと言われています。

耐震工法

強固な金物工法に加え、床には構造用合板を梁に直接とめる剛床工法を、壁には耐震性に優れた耐力面材を採用することで、耐震性能を得ています。

木造軸組工法剛床の図

剛床工法

1階・2階の床面に28ミリ厚の構造用合板を使用しています。 梁(水平向きの柱)に等間隔で止め、柱と一体化させることで、剛性床としています。地震・台風などの横揺れによる水平方向からの力にもしっかりと耐え、家のねじれ・変形を防ぎます。

耐力面材タイガーEXハイパーby吉野石膏

耐力面材

外壁の下地には耐震性に優れたEXハイパーを使用しています。建物を支える壁(耐力壁)の強さを表す数値である「壁倍率」が2.7倍と高く、地震への抵抗力の強さが特徴です。他にも湿気を通しやすく、通気層を通して室内の湿気を外部に放出させることで壁内結露の発生が抑制されることによる防カビ効果が期待できます。さらに、耐火性にも優れた建材です。

地盤調査の様子

全棟地盤調査

グリーンスタイルでは、着工前に地盤調査を実施しています。軟弱な地盤でないかを確認し、将来にわたり安心して暮らせるようその土地のリスクを把握します。地盤が軟弱な場合、不同沈下などで家が傾いてしまうリスクがあります。
仮に、地盤に高いリスクが存在することが判明すれば、その土地に合わせた適切な地盤改良工事を実施します。

特に新潟県内の中越下越地区は、信濃川の河川領域の田園地帯で土砂堆積で出来上がった地形。しっかりとした調査を行いましょう。

鉄筋コンクリート基礎

布基礎+防湿コンクリート

グリーンスタイルでは布基礎に加えて、防湿コンクリートを建物内部の床下一面に打設する仕様を標準としています。
布基礎とは基礎の断面を見ると、底部が幅広いT字型をしています。この部分を地中に埋めることで、水平方向の安定と地盤の支持力を高めています。ベタ基礎よりも深く地中に埋設することが義務付けられていますが、その分、地震の揺れに対する抵抗力が上がること、地面の凍結にも強いことが特徴です。また、ベタ基礎と比較すると、コンクリートの使用総量を減少させることができ、環境負荷とコストパフォーマンス面で優れています。
この布基礎の立ち上がりの間、床下全体をコンクリートで覆う「防湿コンクリート」、地面からの湿気や湿潤な環境を好むカビによる腐朽やシロアリによる被害などの影響を受けることを防ぐことができます。これにより家全体の耐震性・耐久性を向上させています。

基礎パッキン工法

基礎パッキン工法

基礎と土台の間に基礎パッキンを全周に挟み、床下の換気を促します。基礎に通気口を設ける従来の工法に比べ1.5~2倍の換気性能を発揮します。
また、基礎と土台を絶縁することで、土台への湿気浸透を防ぎ、建物の耐久性を向上させるとともに、シロアリや虫の侵入を更に防ぐことができます。

安心保証

最長60年長期保証制度

基本20年・最長60年の保証

地盤・基礎といった家の大切な部分、柱などの躯体部分。壁や屋根などからの雨漏りをお引渡しから20年間保証します。メンテナンスをしていただくことで最長60年まで保証を受けることも可能です。こだわってつくったここちよい家に、永く住んでほしい思いで業界最高水準の補償制度をご提供いたします。

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