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敷地内同居で開放的にのびやかに、ここちよく暮らす | 長岡市高見町

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地域:長岡市

敷地内建築 |2世帯住宅のような暮らし方

長岡市、自然と田園に囲まれた、のどかな古くからの住宅街。
ご主人のご実家の広い敷地を分けて新築したお家は、「お互い助け合って暮らしていこう」という2世帯住宅のような優しさで満たされています。

最近特に多くなってきたのが、この「敷地内建築」。ある程度の敷地面積のあるご実家の敷地を分けて、若夫婦がお家を建てることを指します。
共働き、子育て、家事。夫婦二人だけでは補い合いきれない日々の大変さを、2世帯でシェアして助け合う暮らし方です。
ご両親が使っていない土地を有効に使えるだけでなく、新たな土地の購入費用を削減できます。現在のご実家の土地の将来を考えても、とても有益な考え方とも言えるのがこの敷地内建築です。

2世帯住宅、2世帯のご同居、実家の敷地を分けようか?それとも、新たに敷地を探す?
「どこに家を建てようか?」と、お家づくりにお悩みの方のご参考になるです新築住宅です。敷地内同居で開放的にのびやかに、ここちよく暮らす-外観写真

ハウススペック

土地面積:98.64坪 (326.11㎡)
 (ご実家の土地を分筆)
延床面積:35.27坪 (116.62㎡)

 コンセプト

心地よさを保つ工夫 -仕事・家事・子育てをスムーズに。

コンクリート調のフロア、天井高さ3.6mのリビングと開放的なペニンシュラキッチン。

敷地内同居で開放的にのびやかに、ここちよく暮らす-アイランドキッチン敷地内同居のメリットの1つは、自分の建物をご両親に遠慮することなく自由にコーディネートできること。 誰しも、お家づくりにこだわりをお持ちだから、これは嬉しいことです。

こちらのお家の床は、コンクリートの柄を採用されました。長年使用されてきた建物の下地のようなビンテージ感のあるコンクリート。
落ち着きあるグレーは、ニュートラルな色合いの中に感じる風合いが深みのある空間に仕上がります。
こういった、ご両親から過剰な干渉をされないコーディネートの自由さも独立した家づくりの利点でもあります。

そして、天井高さ3.6mの開放感のあるリビング。
上へと空間を広げ、開閉可能な高窓を設けることで、グリーンスタイルが大切にしている光と風をたっぷりと取り入れます。
 グリーンスタイル 長岡市 新潟市 建築実例 見学会 2階リビング リビング 勾配天井 天窓 子ども部屋 キッチン
こちらの家のキッチンは、ペニンシュラタイプのオープンキッチン。
コンロ前の壁がないために作り出された、周りを見渡せる解放感とリビング・ダイニング、そして畳コーナーとの一体感。
キッチンの周囲は、動線が行き止まらず、くるり1周できる間取り。
キッチンとその背面に設置したカップボードとの距離にゆとりを持たせてガスコンロは3連横並びタイプを採用。
家族が交差しやすく、滞留しにくい。スムーズに、ストレスフリーに、一緒に家事できる工夫です。
ご夫婦で、親子で。窮屈感なく、楽しくおしゃべりしながらお料理できる幸せ。

これらを叶えようとすると、キッチンの床面積を広くとる必要があります。
一般的な敷地面積に建てるお家ですと、スペースをとれないなんてことも。
こちらのお家は、実家の広い敷地を分けているのでスペースにゆとりをつくることにも成功しています。
これも、敷地内建築のいいところですね。

衣類乾燥機 乾太くんと食洗器で、家事をスムーズに

グリーンスタイル 長岡市 新潟市 建築実例 見学会 2階リビング リビング 勾配天井 天窓 子育て パパママ 共働き、どんなに疲れて帰宅しても、ほっと一息。と思うまもなく、慌ただしさは続きます。
だからこそ、グリーンスタイルは、ご家族の暮らしを考えた家づくりで、家事をサポートしたいと考えています。

グリーンスタイルの設計士が、毎日の家事についてお聞きして、おすすめした住宅設備が、食洗器とガス衣類乾燥機 乾太くん。
使った食器類は食洗器に。セットすれば、ピカピカとキレイにしてくれる食洗器は、家事手伝いの強い味方です。
洗う → 乾燥/干す → しまう。洗濯の一連の行為で、一番時間のかかるであろう干す作業を、代わって行ってくれるガス衣類乾燥機。作業が減って、奥さんの時間が作れるのです。

ハイブリッド給湯器でガス代を気にせず。

いま注目のハイブリッド給湯器をご提案しました。
電気とガスを組み合わせた給湯方式は、上手にエネルギーコストをコントロールしてくれるので、プロパンガスエリアのこの家で、ガス代を気にせず、ガスコンロ、ガス乾燥機などをご利用いただけるようになります。

絶対に敵わない「家事ラク」

敷地内同居で開放的にのびやかに、ここちよく暮らす-ダイニングそして、間取りでも、家事ラクをサポート。
前述のキッチンをぐるりと1周できる間取りも、もちろん家事ラク動線の一貫。
加えて、キッチンからパントリー、洗面・収納、脱衣・洗濯スペースへと、延長する動線。家事時間を減らし、家事をスムーズに行うための設計の工夫をたっぷりと添えています。

敷地内同居で開放的にのびやかに、ここちよく暮らす-キッチンからの動線でも、
グリーンスタイルの設計士がどんなにすごい提案をできたとしても、
絶対に敵わない「家事ラク」があります。

それは、
「家事は、夫婦で分担します!」
という、助け合って暮らしていこうという、互いを思いやる決心です。

小上がりタタミは、休むための憩いの場所。


畳コーナーは、夜勤もあるハードなお仕事のご主人の勤務明けの仮眠スペースにもなります。

「日勤のときは寝室で、ゆっくり休むけど、子どもが小さなうちは、特に家族との時間を大切にしたい。
家族が帰ってきたら、「おかえり」と言いたいし、「いただきます」って、一緒に食卓を囲みたい。だから、仮眠は、リビングの一角の畳コーナーでします。」

とのこと。
将来、お昼寝姿の赤ちゃんを見つめながら、隣で眠りに落ちるご主人と、2人の並んだ寝顔を写真に撮る奥様。
そんな微笑ましい、ここちよさが浮かびます。

2世帯住宅のように暮らす、敷地内同居

 なぜ、敷地内同居を選んだのか。

お家づくりを考えられている皆さんが、気になるポイントのひとつです。
こちらのご家族は、将来のことを考えて、敷地内同居を決められました。

実はご実家のお父様と同じお仕事を目指し選ばれたご主人。勤務時間は不規則になりやすく、お仕事柄家を空ける時間も長いそう。ご両親もご主人も、そのお仕事の大変さ、家庭にかかる負担をよくご存じです。
グリーンスタイル 長岡市 新潟市 建築実例 見学会 2階リビング リビング 勾配天井 天窓 子育て パパママ
ご主人は、今年ご結婚されたばかり。これから、家族も増えるし、ご夫婦ともに仕事ももちろん続けていく。
お父様の時代は、家のことは専業主婦のお母さまが頑張られてこられたけれど、それを仕事もしている若い奥さまにも強要しようとは、誰も考えていらっしゃいません。
ご両親は、若いご夫婦を応援していて。若いご夫婦も、ともにサポートし合って暮らしていきたいと望んでいらっしゃいました。
ご主人のご実家は、ゆとりをもってもう1棟住宅を建築できるほど、敷地が広く、自然も豊か。ご夫婦それぞれの勤務先にも通いやすい。

だから、2世帯住宅の便利さと、適度な距離感を保ちつつ、ここちよく暮らそうと、敷地内同居を選ばれました。
そして、実家からもう一品お料理が運ばれてくるのは実に羨ましいです。

敷地内同居で開放的にのびやかに、ここちよく暮らす-LDK全景

 家づくりの迷いはきっと払拭できる!

はじめ、ご夫婦は、他の住宅会社さんで、お家づくりのお話しを始められていたそう。でも、なかなか、腑に落ちず前に進めない。初めての家づくり、どうしたものかと、ご両親に相談したそうです。

ご両親は、知り合いの建築職人さんに「どこかいい住宅建築会社を教えてほしい」と相談したそう。その方から、「それならグリーンスタイルがいいんじゃないかな。」と言っていただいたそうです。職人さんもお付き合いのあるたくさんの住宅会社の中から、グリーンスタイルをご紹介いただけたこと、とても嬉しく、とても光栄に思います。ありがとうございます。

グリーンスタイルのお家は、建築のプロである業者さまから、ご紹介していただけるような住宅屋さんにきっとなれていること。設計士全員、自信が持てたと同時に、少し緊張しながら、ご紹介いただいた責任を果たし、ご期待に添えるように頑張っております。

ということで、

グリーンスタイルでお家づくりを始めるにあたって、是非していただきたいことがあります。
それは、グリーンスタイルのお家をご体感いただくことです。完成見学会やモデルハウスをお気軽にご覧いただき、ゆっくりと腰かけて、光と風のここちよさをご体感いただきたい。そうして、くつろいだ気持ちで、暮らしについて、ご家族について、趣味や好きなこと、やってみたいことなど、普通におしゃべりするように、お話ししていただきたいと思います。

こちらのご家族にももちろん、ご両親とご夫婦の2世帯の全員で、モデルハウスをご見学いただきました。そうして、他社にて進めてこられたご計画の経緯や、どんなところがうまく進んでいなかったのかの確認をし、家づくりのプロセスの整理をお手伝いさせていただきました。

敷地内同居について、よりイメージを強めていただきたく、グリーンスタイルでいままで建てさせていただいた2世帯住宅や、敷地内同居の実例のご紹介、建築ポイント等もご紹介。
たくさんお話しするなかで、グリーンスタイルの敷地環境を活かした風と光を取り入れる自由設計に興味をお持ちいただき、当社にてお家づくりを進めさせていただけることとなりました。すべては、ご家族、そして、ご紹介していただいた職人さんとグリーンスタイルで築かせていただいた信頼の賜物です。敷地内同居で開放的にのびやかに、ここちよく暮らす-タップr明るいLDK全景

防災の家づくり

家族を守る、災害時の備え。

災害時の備え、とても大事です。
もしものとき、家族を守ることができること。

ご主人はお仕事柄、災害時にはお家にはいられない。
だから、この家が家族を守らなくてはならないのです。

こちらのお家は、地震に備えて免震装置MIRAIEを搭載しています。建物の揺れ幅を低減する優れた制震性能が家族を守ります。
「災害時に電気とガスが使えるようにしたい」と、お父様からのご要望もいただきました。
そこで、通常運転から切り替えることで、発電機を用いて電気とガスが使えるように、設備計画を行っています。
これで災害時も、キッチンとダイニングの照明と給湯が使えます。
ちょっと高額なプロパンガスもこういった点ではメリット。ガス本管の復旧を待たずに建物内でインフラを復旧できることを利点として考え、設計しています。

ご主人とお父様、同じお仕事だからこそ分かる苦労と心配。
もしものとき、ご家族のそばにいれないかもしれないから、安心の備えを。
グリーンスタイルも、その思いに応えるべく、「ご家族を守る」を施工しています。

高性能は防災性能を手に入れた新居。万が一の罹災時、母屋のご両親もこの発電したインフラを使って災害を乗り切ることができる。
敷地内同居のメリットは防災性能をどちらかの家に導入するだけで両家が安心になることでも実感できます。

グリーンスタイルは、初めてお会いしてから、ご家族の色々なお話をお聞きしています。
「仕事に育児、家事と、毎日が大変で…」そんなお話しも聞き逃さず、ここちよさとして、お応えしています。
どんなに間取りや使い勝手が良くても得ることのできない、ここちよい家のつくり方。
家をモノとして考えずに「コト」が起きる場所としてしっかりと考えていくことの大切さ。
是非、グリーンスタイルの設計士にお話しください。

ギャラリー

Directed by
設計士 澤栗理歌 さりげないデザインをオシャレに。家にひとつお気に入りの場所をつくることをご提案しています。内装やインテリアは、日々の暮らしの中で気分を上げてくれる大切
設計士 朝野剛 お客様のお話しをお聞きし、イメージを膨らませカタチにするのが得意な設計担当のリーダーです。狭小住宅、スキップ・フロア、木のデザインを得意とし、暮らすご家族の
設計士 押野見由香 奥様が笑顔だと何だか家族みんなが和やかになると思いませんか?ここちよい家づくりで笑顔は大切なポイントです。笑顔の映えるお好みのインテリアと暮らして欲し・・・
設計士 藤塚修平 自分が担当した建物が出来上がった時は大きな喜びを感じます。お客様のこだわりの集大成である「家」。裏側では職人さんのこだわりの集大成になっているから

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