地域:長岡市
建替えは、敷地をしっかり調査
南向きではありましたがお隣さんの影による暗さと、寒さ。
建替えのときにはこの土地の持つデメリットを解消する必要がありました。
しっかりと敷地の調査を行えば、メリットもいっぱい。
敷地調査をしっかりと実施することで、土地の持ついい個性を見出すのがグリーンスタイルです。
敷地の可能性を見極める。
狭い間口を効率よく活用し、敷地に注ぐ光と風を享受し、狭さを感じさせないデザインを施すするために、外観からは想像出来ない少し突飛なレイアウトを採用しています。複雑になりがちな間取りをシンプルな直線でまとめました。
南向きの細長い敷地ながらも、吹き抜けや中庭を設けることで、どの部屋にも光をとどけることができます。
空間の広がりをつくる。
2世帯で住むための広さを確保するため、ロフトやスキップフロアなどを機能的に組み合わせたことで、
家事動線を飛躍的に向上させ、より快適な暮らしが実現。
隣家との視線を避けながらもたっぷり設けた採光が作る明るく広いエントランスと吹き抜け、
スキップフロアが作り出す空間の広がりによって間口の狭さを全く感じさせません。
木の温もりを感じる。
無垢材を床、梁、建具など随所に使用することで、木のぬくもりがいつでも感じられ、年月とともに愛着が増していきます。
ちょっと懐かしい。とても斬新。
旧家の建具を再利用し、まるで、ずっと住んでいた??と錯覚するほどの、親しみやすさとノスタルジーな雰囲気が漂っています。
和を感じさせる空間とモダンが共存するインテリアコーディネートが、いつまでも変わらぬ親しみやすさと温もりを感じさせてくれます。
Produced by TOORU TAKAHASHI 髙橋 徹
GREEN STYLE Principal Architect / 髙橋 徹
出身地 / 新潟県長岡市
趣味・特技 / 仲間との時間を大切にする。ガチャガチャの小物集め(特に自動車!)、長岡の花火
資格/2級建築士
得意分野 / 2世帯住宅、和モダンのデザイン、木の特性を活かす…and MORE>>