地域:新潟市 東区
グリーンスタイルが考える平屋の間取り。
間取りの自由度が高い平屋。
2階がなく構造の制限を抑えることができ、広いリビング、大きな窓、デザイン性に富んだ形状など様々な要望に応えられます。
グリーンスタイルの平屋はさらに、ここちよさをプラス。
天井を屋根と連動させることで高く取り、梁を現す。
上がった壁面には、空を仰ぐ明かり窓。
限界まで広くとった小屋裏収納。
また、徹底した敷地環境調査に基づく風・陽射し・影の方向等をプランに取り入れるから、室内を風が通り抜け、家の奥まで明るさが届き、暮らし始めからずっと、ここちよい平屋となっている。
そして、平屋はメンテナンス面からもコスパが良い。
そこに、最長60年保証というグリーンスタイルのロング・サポートと組み合わせて、多世代に向け、ここちよい暮らしをお届けしています。
平屋づくりは、敷地環境調査が大切。
ハウススペック
敷地面積:69.31坪(229.14㎡)
延床面積:47.92坪(158.43㎡)
2階建ての住宅が建ち並ぶ新潟市内の住宅地。
そのなかで、大きな平屋を計画するとどうしても起こる、明るさと通風の問題。
隣接する建物の影にならないか。遮られることなく風は平屋の内部にまで届くのか。
グリーンスタイルは、敷地の環境調査を徹底して行うことで、限られた敷地条件での平屋の光と風の問題を解決します。
東側道路の敷地、光と風が通るように平屋の配置を考える。建物の長手方向を東西方向に沿って置く。南面にゆとりをもたせ、ウッドデッキと庭のスペースを。光と風は、その庭を経由して、平屋の奥、すべての居室にまで届く。敷地の環境調査を徹底して行うグリーンスタイルだからできる、ここちよく暮らせる平屋です。
夫婦2人。平屋でスローライフ。
ご夫婦2人で暮らす平屋。プランニングの軸は、ゆったりとしたスローライフ。
巣立った子ども達の部屋はもう必要もなく、ご夫婦それぞれの居室と十分な収納があれば、と。
でも、窮屈な家は嫌。明るく、ここちよく。広さを感じる平屋暮らしをご要望されました。
そこで、グリーンスタイルは、玄関からリビング、そして奥のプライベート・スペースへと続く解放感をご提案。屋根勾配なりに、玄関から天井に勾配をつけて上げていく。リビング、そして、その先のプライベート・スペースへと、どんどんと高く。
それぞれの境界には、透明ガラスの室内窓で天井が続くことを感じさせる。
高さと連続性。この2つに、事前に徹底して行っている敷地の環境調査で、取り入れた風と光をプラスして。グリーンスタイルがご提案する平屋の解放感は完成します。
図面で見れば、とてもシンプルな平屋の間取り。でも、高さや視覚を使いつくり出す広がり、解放感は、多くの人々がイメージする平屋とは異なり、暮らすご夫婦にここちよさを与え、訪れた人を圧倒します。ここで、ご夫婦2人のスローライフがはじまります。
3世代で遊べる平屋。
ご夫婦が、解放的な平屋をご要望された理由はもう1つ。車で10分程度のところにお住まいのお子さんとお孫さんが遊びに来ることを考えられて。
悠々と広い20帖のリビング・ダイニングで、親・子・孫、3世代で遊ぶここちよさ。週末、新しい広い実家で、ご両親と。ともに行える子育ては、その大変さを和らげてくれ、週明け、また頑張ろうと、巣立ったお子さんが英気を養う場所になります。
解放感はリビングの外にも続きます。大きな掃き出し窓を出た先には、広々6帖のウッドデッキ。夏はビニールプールやBBQ、初雪で小さな雪だるま。まだまだ幼いお孫さんが安心安全に遊べるスペース。よりここちよい開放感と3世代で楽しく遊べる場所のご提案。
遊んだ後は、お片付け。リビング、ダイニング、カウンター。
すべての場所に、適大適所の収納スペース。ご夫婦の荷物はもちろん、お孫さんのおもちゃ、お絵描き道具など、きちんと整理整頓できるようにと、収納スペースを十分にとっています。
お子さんも、お孫さんも、もっともっと遊びに来たくなる。3世代で遊ぶ平屋です。
平屋をおしゃれに。和モダンのインテリア。
三角形の切妻屋根。屋根ごとの異なる勾配がつくる、どっしりとしたその姿は、和の雰囲気を感じさせます。
室内の連続する勾配天井は、和モダンを思い起こす木貼りに。リビング引戸の木の縦格子が、さらに和を印象付けます。
白と明るい木調でコーディネートした室内は、優しさを感じさせ、ここで始まるここちよい暮らしを容易に想像させてくれます。
平屋、こだわりポイント。
和室
和の趣を大切にした奥の間。ご主人のこだわりをたっぷり詰め込まれた6帖の和室です。長手方向の幅いっぱいに広がる床の間。ナラの無垢材をチョウナがけした床板(とこいた) と、優美な襖紙をあしらう地袋、明かり障子の代わりにそっと明るい縦長の窓。重厚感ある丸太の床柱日本古来の建築技術も追加ながら、細部にこだわり、時間をかけて施工した。大工さんとつくった見応えありの苦心の作品です。
浴室専用の坪庭
たっぷりと広い浴室は1.5坪タイプ。
大きな窓の向こうには囲われた「ライトコート」光の注ぐ小庭を設置しました。
石庭の空間が浴室と洗濯室に光を届け。お風呂の時間、そしてお洗濯の時間も贅沢でここちよい空間がデザインされています。
サンルーム付き洗面室
平屋の家事動線は2階がない分、効率がいいと言われます。
家事の種類で区切りをつけた動線を考え、家事動線を最適化。
キッチンとパントリーと食卓の動線。
そして、お洗濯を外に干すか、室内干しか。天候に左右される動線です。雪の季節、とくに重宝するのが、サンルーム付き洗面室。洗濯機が止まったら、その場ですぐに干せる。干し場まで、洗濯物を持ち運ぶ必要がないのは、スローライフを送るご夫婦におススメです。
ギャラリー
Produced by TSUYOSHI ASANO 朝野 剛
GREEN STYLE Principal Architect / 朝野 剛
出身地 / 富山県
趣味・特技 / 山登り
資格/1級建築士
得意分野 / 狭小住宅、スキップフロア、吹抜、アーチや木のデザイン…and MORE>>