地域:小千谷市
自然のなか、平屋暮らし。
田園風景を望むとても大きな土地に、今後のライフスタイルを考えた自然の中の平屋建てのお家です。
なんか、いいよね。
憧れのライフスタイル。ここちよさ。
遮るものも気になる人通りもない南向きの大きな窓とウッドデッキ。そのままつくれば日当たり抜群。ですが、真夏の暑い時期は居室に日光が当たれば当然暑くなります。どのように、明るさをつくり、開放感を求めながら、ここちよい空間をつくるかをご確認ください。
ハウススペック
土地面積:281.71坪(931.3㎡)
延床面積:29.30坪(96.88㎡)
大きな土地にゆとりの平屋
平屋 —Green Styleが考えていること
「ご夫婦水入らずで、ここちよく暮らしたい」というご要望。
街の真ん中小さな土地では見ることのできない土地の広さ。
だからこそ、ここでしか得られないライフスタイルを。
ちょっと落ち着いてから、お家を建て替えると考えられたご夫婦。
グリーンスタイルがご提案したのは、平屋です。
2階建てのお家と比べて坪単価が上がるのが平屋の難点。建物に囲まれれば暗くなる。
でも、実は、着眼点を変えると、暮らし方をしっかりと考えて、必要なものを絞り込まれたお客様には、利点が多いお家と断言できます。
平屋の冬 —雪対策
自然のとても豊かな街。広々とした土地に建つ、小さなお家、抜群の存在感。
それは、高く突出した屋根。
雪下ろし作業をせずに済むように、自然落雪式の屋根を採用しました。
急勾配の屋根は、平屋のこじんまりとした建物、という印象を払拭します。
また、外物置兼用のインナーガレージも採用。
雪の季節はもちろん、雨の日も、玄関から直接ガレージに行き来できるよう間取りを工夫しています。
交換したタイヤをしまうスペースももちろん確保。室内に持ち込むのは遠慮したい、雪かきなどで濡れる屋外作業着を掛けておけるハンガーパイプも設置しているのが暮らすご家族に嬉しいところ。
雪対策として、昔ながらの、「十手金物」も設置済。
積雪の多い地域だからこそ、昔からの知恵を継承し、現代にも取り入れます。暮らしの心地よさには絶対に必要な安心材料です。
暮らしをラクに。便利に。この土地での暮らしで切り離せない、煩わしさをチョットラクにする工夫。
穏やかに、ゆとりをもって、ここちよく。贅沢な暮らし方のご提案です。
平屋の夏 —暑さ対策
雪深い新潟県での住宅建築実績が自慢のGreen Style。夏涼しく、冬暖かい、高気密高断熱が標準性能。発泡タイプの断熱材を使用しているので、隙間なく充填でき、その効果を無駄なく発揮します。
こちらのお家の冷暖房機器は、エアコンと温水ルームヒーターの併用。開放すると、LDKから居室まで、ワンルームになるプランを採用。効率よい冷暖房を実現します。平屋だから、階段、2階の寒さを気にせず、家じゅう快適に暮らせます。
また、屋根の勾配を大きくしているので、断熱層となる小屋裏スペースを大きく取れて、断熱効果もUP。
南の窓には、ひさしを付けて、夏の鋭い陽射しも遮ります。
このお家の形状は、冬も、夏も、暮らすご家族に利点を与えてくれます。
平屋の暮らし ―ここちよく
ゆとりの田舎暮らしは家の中もここちよく
暮らしやすさは「ここちよさ」に繋がると考えます。
毎日すること。例えば、洗濯物を干す。
その土地の持つ季節、気候と照らし合わせてご提案させていただきます。
夏は、セミの鳴き声を聞きながらウッドデッキに。
冬は、広くとった洗面室で洗濯機の目の前のに。
平屋だから、2階まで持って行く手間もなく、
広い敷地は、人目を気にせず気持ちよく洗濯できる。
大きな敷地にゆとりの平屋だからできた暮らし方。
寝室には、ウォークスルーのクローゼットを隣接させる。
必要なものを見通せて、かつ通り抜けできる動線は、朝の忙しいときに使い勝手がいいんです。
通り抜けた先にはトイレを設置。夜中にまっすぐ寝室からトイレに行けること。これも、大事なご提案と考えます。
リビングから、和室を挟んで、もう一部屋。玄関ホールからも直接行ける。
急な来客、そして世帯を持たれたお子さまが家族を連れて遊びに来た時。
この「もう一部屋」の活躍には別の物語があります。
グリーンスタイルがご提案する「平屋」。
流行に左右されない普遍的なデザインの家屋。
今、人気だから平屋。それだけでは語れない要素を平屋に注ぎ込むのがグリーンスタイルです。