STORIES
君と、夕暮れの家
相変わらず君との会話は多くはない。
ただ、
些細なケンカが、なくなった。
気づけば、君と同じ方を向いて座る。
「ここちよさ」
ってこういうものなのかな。
君と、過ごすリビング
いつかのあの場所。水面の夕焼け。
窓が切り取る景色。
風に揺れる水面。
湖面を流れる風が家を通り抜ける。
まるで、あの日。
君とふたりで見た景色。
君と仕事、どっちも
家での仕事。テレワーク。
クリエイターの僕に必要なインスピレーション。
妻が打ち合わせ後に見る景色。
自然に勝るものはない。
ただ、窓の外に目を奪われる。
僕は、頬杖をつく妻を隣に感じながら
窓の向こうから視線を画面に戻した。
君と、僕と、愛車
磨き上げた愛車で君とのドライブ。
君には、カッコいいと思ってほしい。
ショールームのようなガレージ。
いつかは、このガレージから
君と、オープンカーで。
君と、僕のキッチン
今まで任せきりだった料理。
調理器具、料理の本も増えた。
道具は僕のやる気をつくる。
君は、面倒な顔も見せず、脇で静かに片付け。 知ってます、作らせてもらってる感じ。
ありがとう。
君と、空間の調味料
半年前に買った1度しか使ってない調味料。今回は、入れすぎたスパイス…。
大丈夫。ダイニングがつくる素敵な空間演出がテーブルの上の料理を美味しく味付ける。
窓の向こうの景色が彩りを添える。
なにより、
君との会話が一番の調味料。
君と、想い出の庭
「お庭が欲しい」と口を開いた。
都会育ち。お庭への憧れ。
仲間を招いてとBBQでも楽しむのかと思っていたが、
実はそうではないらしい。
「これはふたりの記念樹。こんど、もう一本、樹を植えたいの」
私たちの、まだ見ぬ「君」
より眺め良い景色を求めた設計
鳥屋野潟の景色と環境を、暮らしの中に最大に取り込む
リビングを2階に 。眺望を確保するため隣家を避け建物をより前面に配置。2台分の駐車スペースは、インナーガレージに。
降雪地域での暮らしの利便性を高めたうえで敷地における建物と車の配置の問題を解決し、眺望をつくり出す設計手法。
敷地調査でここちよさを見つけ出し、敷地における建物と車の配置の問題を解決し、眺望をつくり出す設計手法。
敷地環境調査でここちよさを見つけ出し、建物と暮らしに落とし込む。グリーンスタイルのここちよい家づくり。
いまの時代にふさわしい夫婦の暮らし方をストーリー仕立てでご紹介。
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