地域:新潟市中央区
22坪の狭小住宅 建て替えて、開放的に。
狭小地で建て替える。
広い他の土地に移るより、住み慣れたこの街で、暮らしつづけよう。
建て替えたのは、22坪のいわゆる狭小住宅。でも、開放的でここちよい。
ご家族のいま、そしてこれからのライフスタイルを考えて。よりここちよい暮らしとするために。
グリーンスタイルとともにつくりあげた、ここちよさに満ちたお家をご紹介します。
空を見上げるリビング
このお家にはふたつの特等席があります。
「空を見上げるリビング」と、「空を感じるカウンター」
狭小住宅を開放的に感じさせるための工夫がつくり上げた特別な場所です。
1Fリビングと2Fホールをつなぐ吹き抜け、その上に設けた天窓が生み出す抜け感。
リビングに掛けたスリット階段は、アクセントとなりつつ、軽快に。
2階の天井から1階のリビングまで長く垂らせた北欧デザインの人気の照明器具ルイス・ポールセンのPH5。
これらが、1-2階を隔てることなく、1つの空間として繋げ、解放的に仕上げています。
狭小地だけど、空を感じる。空を見上げる。
室内を明るく照らし、通り抜ける風を感じる。
グリーンスタイルの設計士が、徹底した敷地環境調査から見つけ出した「この土地ならではのここちよさ」です。
建て替え。家族の歴史と想いをくみ取る
建設の候補地は他にもあり、この古い町で建設をすすめるか、お施主様も悩まれました。
古くからの街並み。間口が狭く、建物に囲まれています。
南側にはご近所さんが往来する、昔からある自転車も走れないような小路もあり、
ここで建て替えることには躊躇しました。
「でも、おじいさま達が守られてきた、この土地で暮らしたい。」
建て替えのメリットとデメリット。
グリーンスタイルの設計士と話し合い、ご家族でじっくりと考えられてご決断された建て替え。
グリーンスタイルの設計士は、昔からの土地で始まる新しい暮らしをよりここちよいものとするプランをご提案させていただきました。
グリーンスタイルらしい解決策を。
グリーンスタイルらしいお家とは、
木陰のようなすずしさと陽だまりのようなあたたかさ。
爽やかな風と木漏れ日のような明るさ。
これを、昔ながらの3方を囲まれた狭小地で実現する。正直、容易なことではありません。
でも、グリーンスタイルは、徹底した敷地環境調査で、コチラの土地の陽の入り方、風の通り抜け方を、知ることができています。
これらの情報を、プランに落とし込むことで、グリーンスタイルらしいお家をつくりました。
さらに、
小路を吹く風を取り込み、かつ通行人の目線を避けるように窓を設置。
北側からの明るさを足し合わせ、天窓を設置することで、光と風をしっかりと家に取り入れました。
シンプルでスタイリッシュな白を基調としたインテリアは施主様のお好みに合わせながらも、部屋を明るく楽しい雰囲気にしています。
これが、グリーンスタイルらしい解決策。「暮らしてから、ここちよい」「なんか、いいよね」と言っていただけている、ここちよさの秘密でもあります。
グリーンスタイルでは当たり前のこと。でも、このコツコツとした積み重ねが、昔ながらの土地での建て替えを、新しい暮らしを、ここちよいものとしているのです。
ここちよさをかなえる、1番の方法
わたしたちは、ご家族のお話しにじっくりと耳を傾けます。
古くからの街並みでの困難な環境で
(例えば、他のビルダー様に断られてしまっていても)
およそ50年の施工実績のある当社だから。
「ここちよさ」まで追求。
Green Styleの設計士は、お客様の全てに向き合います。
ギャラリー
Produced by TSUYOSHI ASANO 朝野 剛
GREEN STYLE Principal Architect / 朝野 剛
出身地 / 富山県
趣味・特技 / 山登り
資格/1級建築士
得意分野 / 狭小住宅、スキップフロア、吹抜、アーチや木のデザイン…and MORE>>