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お客様の家見学会 三角形の変形地に建てる2世帯住宅 – 夫の両親と暮らそう | 燕市

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見学会開催要項

開催日時:受付終了 実例写真掲載中

「両親と暮らしたい。」見つけた土地で、ここちよい2世帯住宅が完成しました。

燕市。市外からの移住するご夫婦が、ご主人の故郷で暮らしていたご両親を招いて、新しい2世帯での暮らしがスタートします。

「ご主人のご両親を呼んでいっしょに暮らそう」と、奥さまからの提案で始まった2世帯住宅の家づくり。
この言葉以外にも、本当にたくさんの優しさが込められていました。

奥さまはご両親の買い物や利便性。そして周辺の環境にまで気を配りました。
「スーパーにほど近いほうがいい」「今の住まいの周辺環境によく似ていて、周りにあまり住宅のない場所がいい。」
暮らしが便利であるように、新しい環境にスッと馴染むように。ご両親のここちよさを重視して、土地探しをされていました。

しかし、そこはもちろん、ご夫婦にとっても、新しい土地での暮らし。
ご両親を思うばかりに、ご自分達のライフスタイルを犠牲にしては、グリーンスタイルが求める心地よい暮らしの実現はできません。幹線道路からアクセスしやすく、通勤やお出かけに便利であること。ご両親に寄り添った敷地条件にを念頭に、ご家族と一緒に土地を探しました。
そしてやっと見つけたのが、燕市にあるクセの多い三角形の変形地でした。
グリーンスタイル 燕市 建築実例 2世帯住宅 リビング
敷地が見つかったら、いよいよ建物と、暮らしのイメージを形にしていきます。
ご家族にご覧いただいいた、和モダンのモデルハウス「ここが、家族の実家」。そのモデルハウスが持つ、落ち着きとくつろぎ。縁側と和の雰囲気。これらを、ご家族にご家族に気に入っていただきました。
(グリーンスタイルの「お客様の家見学会」や「モデルハウス」で「お気軽にご覧ください」「長く座って下さい」と謳っているのは、実際の家づくりでとても参考になるためです。)
思いやる2つの世代が一緒に始める、ここちよい41坪の素敵な2世帯住宅の完成です。

ハウススペック

土地面積:116.76坪(386㎡)
延床面積:41.89坪(138.49㎡)

見学会はこんなところが気になる方に。

  1. 【三角形の変形地の配置計画に疑問のある方】
    変形地はうまく配置を考えないと無駄ばかり!と考えていらっしゃる方が多いのでは?しかし、グリーンスタイルでは、複数の工夫で、「ゆとりのスペース」にしています。どんなアプローチで設計をしたのか気になる方、変形地の土地購入でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

  2. 【スペースパフォーマンスの良い2世帯住宅とは何?】
    2世帯住宅の設計をするとき、グリーンスタイルは、ご両親とご夫婦、それぞれからヒアリングすることを大切にしています。そうした、ヒアリングの結果、「水廻りを含め、ある程度は共有出来る」ことがわかりました。そうなれば、スペースパフォーマンスは上がります!これは間取りに関わるとても大切なこと。気になる方はご見学がおススメです。

    【縁側のある落ち着きのインテリアやスペース】
    グリーンスタイルの長岡モデルハウスをご見学いただき、その落ち着いて寛ぐことのできる縁側や、ここちよい雰囲気を活かしたインテリアを気に入っていただけたご家族が、選ばれたインテリア。当日のお天気が良かったら、縁側でくつろぎ、ここちよさをご体感いただけます。

  3. 【総合展示場も行ったけど…。なんだかピン!と来ない方】
    お家づくりを考え始めて、総合展示場、モデルハウス、カタログや雑誌。色々見たり、聞いたりしたけど、なんだかピン!と来ていない方。
    スケールやサイズ感にリアリティを持てていないからというのも理由の1つ。「ご家族が本当に暮らす家」をご体感ください。きっと家づくりのヒントが見つかります。
    グリーンスタイル 燕市 建築実例 2世帯住宅 キッチングリーンスタイル  燕市 建築実例 2世帯住宅  キッチン

コンセプト

三角形の変形地でのここちよい暮らしとは?グリーンスタイルが徹底している敷地環境調査から、敷地の良さを見つけ、建物の間取と配置を考えました。
2世帯住宅で決めておきたい大切なこと。「どこまで共有にするか?」。世帯毎に、「分けたい部分」、「共有する部分」を考えること。
そして、家族みんなで心惹かれた、縁側の寛ぎ。

ここは、2世帯でひとつの家族がここちよく暮らす家。
グリーンスタイルがご家族とつくりあげた新しいお家をご紹介いたします。

三角形の変形地を活かした配置計画

間口の広さを活かす。

グリーンスタイル 燕市 見学会 建築実例 外観 黒いお家 黒い外壁
2世帯住宅では、駐車スペースの確保も大事な要素です。今回のご家族は、ご両親は1台の車で十分で、ご夫妻それぞれの車と合計して3台分のスペースが必要でした。
さらに、この地域は、浄化槽エリア。浄化槽は道路から近いところに埋設する必要があります。設計をするにあたり、これが結構な場所をとるため、面倒な要素なんです。他にも、敷地内の電柱とその支線の問題も。

駐車スペースと浄化槽。これらの問題が一度に起きても、余裕で対応できたのが、実はこの三角形の変形地だったから。
土地が道路に接する部分の長さが全部で 15m 。駐車スペース3台と浄化槽、そして、敷地内の電柱とその支線まで、ゆとりを持って配置ができました。上手に配置を考えれば、車はバックでもらくらく駐車できて、自転車もゆとりを持った駐輪を可能にします。

土手をワイドに見渡せ、季節を感じられるここちよさ。

変形地はその形から一見、建物もカーポートも配置できないただの無駄と思えるスペースができてしまうのが問題、と考えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
しかし、わたしたちは、そこを「ゆとりのスペース」と捉えて活用できるようにこちらのお家の設計を行いました。変形地だからこそ、お隣の家と距離が作れる。そうしてできた、ゆとりのスペースから堤防に咲く桜並木が春を伝える。時間が進めば緑、紅葉、落葉。そして枝に積もる雪。家の性能が上がって分かりにくくなった季節をそっと添える設計がグリーンスタイルの得意技です。

この景色は、ご両親のお部屋の窓から眺められるように配置しています。
ご年齢のこともしっかりと考えれば、暑さ寒さが厳しい天気の日には、外出を控えなくてはならない。そんな中でもここちよい室内から、外の景色を楽しんでいただきたいという思いを込めています。

見学会開催の時期には、色濃い緑が広がり、セミが力強く鳴いていることでしょう。ご見学の際にも、是非ここちよさをご体感ください。

スペースパフォーマンスの良い2世帯住宅

共有スペース

グリーンスタイル  燕市 建築実例 2世帯住宅  リビング
2世帯住宅の設計をするとき、グリーンスタイルは、ご両親の世帯。ご夫婦の世帯、それぞれからどのような暮らしをしたいかヒアリングをさせていただくことにしています。お話の中で、ご家族は、「水廻りを含め、ある程度は共有出来る」という共通認識をいただくことができました。
その結果は俄然、スペース・パフォーマンスは上がることに。(スペースパフォーマンスとは、空間を所有することに対する効果や満足度を指します。)これは間取りに関わるとても大切なこと。スペースにゆとりを持てた分、他の大切な機能を充実させました。
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例えば、ご両親の世代からよく聞かれる「家の中のちょっとした音で目が覚める」という事象。
眠りが浅く、目が覚めやすいご両親にしっかりと休息をつくるためにご両親のご夫妻の寝室を分けました。それぞれの部屋は1階に配置。中廊下を介しながら、双方のお部屋のトイレや洗面室までの動線を短く計画しています。
グリーンスタイル  燕市 建築実例 2世帯住宅  玄関
次は、シューズクロークを広く取りました。靴など収納するモノも多いです。そこで、シューズクロークを広げることで、収納力をアップ。玄関に靴が出しっぱなしなんてことを防いで、スッキリ片付いた玄関を楽に演出できるのに一役かってくれます。

世帯で分けたスペース

グリーンスタイル  燕市 建築実例 2世帯住宅 ランドリールームグリーンスタイル  燕市 建築実例 2世帯住宅  ランドリースペース
スペースパフォーマンスが上がるからといって、あれもこれも共有にすることを、ここちよい暮らしとはグリーンスタイルは考えていません。「一緒は気になるな」というお声には、きちんと分けることをおススメしています。

こちらのご家族は洗濯を干すスペースを分けさせていただきました。理由は、いくつかあるのですが、その1つが、洗濯機を回す時間と干す時間が異なること。特に、夜間。眠りの妨げにならないように配慮すること。「一緒に暮らそう!」という優しい奥様の心配事減らしたいと考えました。でも、考えてみれば、干し場を分けることの大きな理由は、大人数のたくさん洗濯物は、分けて干して、たっぷり風を通す方が乾きやすいから!暮らしの基本の知恵ですよね!

2階に、ご夫婦のセカンドリビング

グリーンスタイル  燕市 建築実例 2世帯住宅  リビング
1階のリビングとは別に、2階にご夫婦世帯用のセカンドリビングをつくりました。2世帯1家族が集まるのももちろん楽しいですが、年代の差による生活時間の差はどうしてもあるもの。ご両親が床についた後も、ご夫婦でのんびりできるようにセカンドリビングを設けています。また、家族の誰かが体調を崩したときにも、接触を減らせることなど、セカンドリビングをもっておくことで、ちょっと安心して暮らせることが多いことも今回の新型コロナウイルスの学びでもあります。大家族で心地よい暮らしにちょうどいいスペースとも言えますね。

ウッドデッキをベースとした落ち着きのインテリアやスペース

縁側でお茶しましょう。

グリーンスタイル 燕市 見学会 建築実例 外観 黒いお家 黒い外壁
南側からの光を存分にLDKに取り入れる設計にしています。ご家族で集まるメインリビングは日当たりの良いくつろぎの空間にすることが大きな目的です。
建物形状に凹凸をつけ、光と風を室内に導きながら、明るく、落ち着いた縁側を計画。
三角形の敷地の長辺に向く縁側に腰かけ、お茶をのみ、景色を眺めながら、何気ない会話が続いていく。
この土地に建てると決めたときから、実現したいとイメージした、敷地環境と、ご家族が望むここちよさを、融合し設計しました。

土手から流れてくる風、明るい光。ご家族を中心とした、ここちよい暮らしを、グリーンスタイルは実現しています。

ギャラリー

 
グリーンスタイル  燕市 建築実例 2世帯住宅  玄関 

「新築完成見学会:三角形の変形地に建てる2世帯住宅 - 夫の両親と暮らそう」
 是非、ご覧ください。

Directed by

設計士 藤塚修平 自分が担当した建物が出来上がった時は大きな喜びを感じます。お客様のこだわりの集大成である「家」。裏側では職人さんのこだわりの集大成になっているから
設計士 羽鳥諒 設計士としてお客様のご要望を叶えることと、長く暮らし続けることを考え、全てののご要望が本当にお客様のここちよさに必要なのか立ち止まって確かめることも・・・
設計士 押野見由香 奥様が笑顔だと何だか家族みんなが和やかになると思いませんか?ここちよい家づくりで笑顔は大切なポイントです。笑顔の映えるお好みのインテリアと暮らして欲し・・・
設計士 市島宗太 「お客様の家は自分の家」と思い、私は現場でお客様と打合せを行う際はたくさん質問をします。自分がお客様だったらどう住むかをお聞きし、理想のここちよい暮らし・

開催場所

イベント終了につき、地図を削除いたしました。
ご見学いただきました皆様、ありがとうございました。

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