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スタッフ紹介

スタッフ写真

設計士

羽鳥 諒Ryo Hatori

出身地:新潟県小千谷市

出身地:新潟県小千谷市

体を動かすことが好き

長距離走者の癖

小学校から高校まで陸上長距離をしていました。
現在でも体を動かす習慣は抜けず、ウォーキングやトレッキングで汗を流すのが日課です。トレッキングについては、追い込みながら黙々と登るのも良いですが、風景や、植物を撮影しながらのんびり散策するのも好きです。冬はウィンタースポーツ(特にスノーボード)に没頭しています。当間スキー場から連絡リフトで上国スキー場によく行っています。

温泉が好き

トレッキングやスノーボードの帰りに入る温泉が大好きです。休日になれば、弥彦にある「さくらの湯」に行っています。そこで岩盤浴と水風呂を往復しています。
最近は行けていませんが、「湯畑」や「地獄谷」など、県外にも足を運んでいました。
昔は何の気なしに入っていた温泉ですが、今では、いかに筋肉痛を残さないかの決戦場となっています。


わたしの好きな家

設計士 羽鳥

シンプルな外観に

外観についてはシンプルな外観の家が好きです。

正面には玄関と、2階に窓1つだけ。カーポートを設置しても採光が確保できないということもないですし、エクステリアを合わせやすいというのもメリットだと思います。
仮に1階正面に掃き出し窓が来たら、濡れ縁と植栽スペースを設け、フェンスで外部との目隠しを設置して、掃き出し窓から外の景色を楽しめるようにしたいです。

外壁は白の金属系サイディングがお気に入りですが、白の塗り壁が理想です。

和モダンな内装。

内観は、和モダンがお気に入りです。

玄関の正面か脇には「坪庭」を設けて、季節ごとに表情を変える景色を楽しめられたら良いですね。
リビングは、床、天井を白木でそろえて、淡い藤色のアクセントクロスとガラス障子で落ち着きのある空間で時間を忘れてくつろぎたいです。

日中は、自然光のみでほのかに明るく、敷地の間口が広ければ、ガラス障子に隣接させて縁側を設け、休憩や昼寝が出来ればと思っています。

 

実家の雰囲気への愛着

実家が、真壁工法の土壁住宅という、いわゆる「ひと昔の住宅」だった為、隙間風と冬場の浴室が天敵でした。

ですが、長年住み続けていた我が家に愛着がわいているのも事実です。
和風感は残しつつ、現代住宅の仕様とうまく折衷させた和モダンなテイストが私の一番のお気に入りです。

これがおしゃれかというと、千差万別だと思います。私もおしゃれか問われると「シンプルでいいんじゃない?」という感じです。ですが、決してマイナスな発言ではありません。奇抜なものや人目に付くものは流行と同じで「飽き」が来てしまうと私は思います。無理せず自然体で暮らせる、ストレスを感じさせない外観や内装が、私には合っているんだと思っています。


建築との出会いと続ける魅力

設計士 羽鳥

父や祖父。その背中を見た

建築との出会いは幼少期になります。

父が測量士、祖父が土建屋でした。

父の車には、測量機と三脚、箱尺が入っていて、休日は、箱尺を抑えるなどの手伝いをしていました。
勿論、行政からの依頼ではなく、町内からの依頼、いわばボランティアになります。

よくあったのが、田んぼの排水が前面の用水路に乗るかどうかという依頼。小さいときからその姿・背中をみて育ち、そして自身が手伝っていく中で、私も建築に携わる仕事をしたいと思ったのがきっかけでした。

また、地元の方々も建築業界に勤めている方が多く、町内の公民館に皆で集まった際に、会話についていけなかったのが、その時は悔しかった覚えがあります。小さかったし、しょうがないという事もありますが、その人達と対等に話せるようになりたいというのも建築を目指すきっかけでした。

専門学校で気づいた設計の魅力

設計士 羽鳥

高校卒業後は、県内の建築の専門学校に入学しました。

建築知識以外にもPCを使って図面を作成するCADや建築のコンペティションに提出する作品作りや建築士試験に向けての授業などがありました。その中で、手書き製図の授業が一番の楽しみでした。1年生のころは、要点を取りまとめてプランニングをするのに2日位かかっていました。(製図試験だとプランニングは1時間半~2時間ほどでまとめなければいけない。)

時間はかかっていましたが、自身で全くの白紙の図面にゼロから書いたものが実際の形になることが楽しく、魅力的に感じ「設計」の道を選びました。

ローコスト住宅の設計を経て GREEN STYLEへ

ダイエープロビスに入社して作図補助、申請業務を経験した後、ローコスト住宅ブランド「ニコニコ住宅」の設計を担当させていただきました。

ニコニコ住宅の目指すところは、品質や安全の材料となる躯体などはそのままに、規格化し、素材を限定することで月々の家賃の支払いがアパートと同等にしています。結果としてお客様は月々のお支払いに無理がなく、趣味に時間とお金をかけることが出来るというのがローコストの強みでした。
担当としては半年ほどでしたが、お客様との打合せの際には、「家」対する想いや願いを直接的にいただくことができ、申請業務だけでは感じることのできなかった、魂の入った家をつくらなくてはならないと感じました。
そうして、先輩の皆さんや担当者が熱心にお客様のために考えて打ち合わせのテーブルに上げる内容に対する気持ち、
「このご家族のために頑張ろう」という想いを強く理解しました。

ニコニコ住宅ブランドでの設計は「規格プラン」が主流でしたが、
GREEN STYLEでは一件一件がお客様の願いと設計士の提案が詰まった「オーダー」物件がメインとなり、お客様のご要望を形にすることが今以上に求められます。まだまだ日々勉強中の私ですが、お客様にお話をしっかり聞き、わたし自身もこだわりをもち、お客様の心に刺さる設計を目指します!

わたしの考える設計は。

動線を考慮すること

間取りを考えるときに私が1番に考えるのは、動線計画になります。
動線といっても「家事動線」「生活動線」「来客動線」などなど、数多くあります。

家事動線を短くできれば、忙しい朝の時間や様々な家事の負担を軽減することが出来ますし、生活動線と分けることが出来れば、朝の洗面所やトイレの混雑も回避できます。

来客動線と家族の生活動線を分ければ、友人や両親を呼んだ際にプライベートな物が見えないようになりますし、都度片づける必要もありません。勿論、お客様の生活様式やご要望で動線は変わってきます。ヒアリングを十分に行い、無駄のない動きで家族みんなが暮らしやすい間取りをご提案いたします。

窓のつかいかたを熟考する

間取り、用途を加味した「窓」のご提案。GREEN STYLE のコンセプトでもある「光」と「風」。

わたしは、その意味合いに強く結びついているのが「窓」だと考えています。窓のデザインや形状は、数多くの種類がありとても奥が深いです。
間取りに適した窓か、
取付高さはどうするか、
開閉操作が必要なのか、
他の窓や敷地条件に沿った配置なのか、結果的に仕上がる外観であるファサードが素敵になっているか。

たかが、「窓ひとつ」でもかなり熟考します。

打ち合わせを重ねていき、お客様の実生活の中での窓の使い方もイメージしながらご提案をさせていただきます。


家族みんなが自然体でいられる住宅を

住宅というのはお客様にとって、一生に一度の買い物になります。

お客様のご要望を叶えたいというのは設計者として大切ですが、何十年も住み続けることを考えると、
ひとつひとつのご要望が本当にお客様の幸せになる住宅なのか立ち止まって確かめることも必要です。

無駄や使わなくなるもの、一過性のものやずっと続くもの。
家族の変化。成長し変わるもの。変わらない家族の関係。

どんなフェーズにおいても、家にいる時はストレスを感じず、お客様がゆったり過ごせるそんな住宅を考えてご提案いたします。

そして最後には、GREEN STYLEは元より、
羽鳥に設計してもらってよかった。

そう、おっしゃっていただける設計ができるよう努めてまいります。

設計士 羽鳥

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