見学会開催要項
開催日時:受付終了 実例写真掲載中
これから始まる私たちのここちよさ。
家族が増えて。ずっとずっと、続くよ。
自由設計の注文住宅って大変そう?
長岡市、昔からある住宅街。駅から近いのに、ところどころに畑もあるのんびりした環境。そして、奥さまの育ったエリアにほど近い。こちらに新築したお家の見学会を開催いたします。
「アパート家賃がもったいないよね」
いつも仲の良いご夫妻が、ご結婚前から考えられていた家づくり。
「注文住宅は色々と大変そうだし。」
と悩んで、避けるように建売住宅を主に見学されていたとのことでした。
ちょっとしたきっかけで、グリーンスタイルの設計士からお声かけさせていただき、
和モダンテイストのモデルハウス「ここが、家族の実家」をご見学いただいたのが私たちとの出会い。
それからも、グリーンスタイルで開催したいくつかの「お客様の家見学会」を御覧いただいて、
「これがいい!」って、気に入っていただいたのが、小上がり和室。
この小上がり和室を中心に希望や夢、やりたいことを、設計士と一緒にカタチにしていこう。
「グリーンスタイルのお客様を想う姿勢に共感しました。お願いします。」
というお言葉を添えて、いただきました。
これは、グリーンスタイルの設計士として、とても嬉しいことです。
建売住宅ではなく、自由設計の注文住宅を選んでいただいたからには、ご夫婦の希望や夢を詰め込んだここちよい家をつくりたいと、強く誓いました。
自由設計の注文住宅だから、目指せるここちよさ。
ちょうど、新型コロナウイルス感染症を警戒していた時期。ご夫婦は入籍をされたけど、結婚式は1年延期しようと決断し、それに伴うように家づくりも1年延期されました。
でも、この1年は「ご自分たちのここちよい家とは何か?」というここちよさ探しの期間と、設計士は考えていました。
だって、土地も間取りもインテリアも、全て決定している建売住宅から、自由設計の注文住宅を選んでいただいたのですから。
じっくりと。「なんか、いいよね」って感じていただけるように。ご夫婦には、時間を見つけてもらいながら「お客様の家見学会」や「モデルハウス」をご案内し、じっくりとご見学いただきました。
そして「この雰囲気が好き!これを目指したい!」と言っていただけたのが、当時の新潟のモデルハウス「君と、夕暮れの家」でした。
モデルハウスを設計した建築士の朝野を担当にむかえ、ご夫婦のお家づくりが本格的にスタート!
ご夫婦と設計士がじっくりと考えたここちよい38坪の素敵なお家をご紹介いたします。
ハウススペック
土地面積:56.21坪 (185.85㎡)
延床面積:38.29坪 (126.61㎡)
見学会はこんなところが気になる方に。
- 奥行5mの玄関、合計10mの見通し
玄関ドアから入ってまず感じる奥行の長さ、その距離5m。いわゆる“大きな家の大きな玄関”とは違う、「奥への広がりを感じる玄関」を、ご体感いただけます。
玄関の先に続く扉を開ければ、その距離合計10m。入口から感じるゆとりのを感じるワクワクする空間の取り方や、空間の後ろに隠れた収納性などの機能性をご覧ください。
- 吹抜高さ4mのリビング
圧倒されるような空間の玄関から、リビングのドアを抜けると、今後は高さ方向に延びる空間が訪れた人を魅了します。その高さ4m。「うわぁ!」という高さを、是非、ご体感ください。
勾配のついた天井は、小上がりの和室へ向けて流れ下がっていき、リビングと空間を繋ぐ役割を果たしています。視覚効果を用いながら広さをつくり出す空間の使い方をご体感いただけます。
- ゴロンとしたい!小上がり和室
吹き抜けのリビングの隣、床から30cm上げた、小上がり和室。リビングの延長空間としたり、引き戸で間仕切って個室としても使用できます。育児にも有効な畳スペース、くつろげる場所で家族でゴロンと寛ぐスペースをご体感いただきたい方にはおすすめの空間です。
- 総合展示場も行ったけど…。まだ、お家づくりで、ピン!ときてない方。
お家づくりを考え始めて、総合展示場、モデルハウス、カタログや雑誌。色々見たり、聞いたりしたけど、なんだかピン!と来ていない方。
スケールやサイズ感にリアリティを持てていないからというのも理由の1つ。「ご家族が本当に暮らす家」をご体感ください。きっと家づくりのヒントが見つかります。
奥行5mの玄関と吹抜4mのリビング。-5LDK。近々、赤ちゃん。そのうち、猫も。
コンセプト
ご結婚の前から、将来のお家についてお話しされていた、なかよしのご夫婦。お家づくりのお話をいよいよ本格化。
でも、自由設計の注文住宅って、あれもこれも考えなくてはならないので大変そう…。建売住宅でいいかな…。って、ちょっと億劫に感じてしまった時期もありました。
そんなとき、グリーンスタイルのモデルハウス見学のご案内をさせていただき、
そのここちよさに「なんか、いいよね」と共感いただきながら芽生えた「こういう暮らし方がしたい。」という願い。その願いの下で設計士と一緒につくった素敵なお家が完成しました。
奥行5mの玄関、合計10mの見通し
そこに立って、奥に続く広さを実感できる玄関。
玄関ドアを開ければ、感じる奥行の長さ。その距離は5m。いわゆる「幅のある大きな玄関」とは違う、「奥への広がりを感じる玄関」です。
玄関幅は1. 3mと決して広くはない。しかし、5mという長い奥行きが、玄関を狭く感じさせないようにフォローする役割を持たせた設計にしています。
さらに、玄関の先に続く扉を開ければ、その直線距離、合計10m。入口からこの建物の大きさのイメージをワクワク膨らませられる空間の取り方です。
動線のスタート、風と光という暮らしが必要な機能がつくった場所
奥に奥にと続く玄関土間。これは、必要箇所に靴、コートなどの収納を配置した結果。ベビーカーの置き場所なども視野に入れた結果です。機能を追求した結果に生まれた機能と意味のある空間がこの長い玄関の空間です。
そして、この長い通路は、買い物動線も含め「ただいま動線」はもちろん、風の通り道にもなっています。遮るものがない建物正面・東側からの風を、家の奥まで通す経路。暗くならないように光を取り入れる窓。広い空間の演出や暮らしの中での使い勝手を追求して、敷地環境を読み解き、風と光を室内に取り込むことまでを考えること。ここちよい暮らしのために総合的な設計を行っています。
吹抜高さ4mのリビング
リビングに入ると、その天井の高さに驚く。
圧倒された玄関から、リビングのドアを抜けると、今後は縦に延びる空間が、訪れた人を魅了します。その高さ4m。お思わず「うわぁ」って声を出してしまうかも。
リビングの勾配天井のMaxは4m。そこから、和室へ向けて下りの傾きを付けています。和室とリビングの境の部分には、引き戸を設けていますが、扉の上部、らんま部分をオープンにすることで天井の勾配を遮ることなく、連続させることで切れ目のない幅、広さをつくる目的でデザインしています。
そうしてできた、リビングと和室の空間を繋がりは、扉を開けているときには1つの大きな部屋であるかのような一体感をつくる役割も果たしています。個室にもできるという使い勝手を保ちつつ、広さをつくり出す空間の作り方です。
リビングの正面の大きな窓は床から30㎝上げた仕様。これは、モデルハウスをご見学の際に参考にしていただいたワンポイント。気になる方は、ご見学のときに設計士にお尋ねください。
毎日使いやすいことにこだわったキッチン
キッチンを中心に、ダイニング、そしてパントリーとファミリークロークを配置しています。
お客様の家見学会をたくさんご覧いただいて、さまざまなお家のキッチンにじっくりと立ってみる。
キッチンから見渡しの感じを体感し、何がどこにあったら便利かを考えた結果がこの形でした。
キッチンの流し台側の隣、通路部分を挟んでダイニングを配置しました。対面の配置と異なり、出来立てのお料理をスムーズ運べる便利さとキッチンとの一体感、つまり、家族が横にもつながることを感じることを大切にしたいという思いが形になっています。
キッチンとダイニングの間に冷蔵庫を配置したところもポイントです。対面の配置に比べ、ダイニングからの距離が短い上に、料理する人との動線が重ならず、使いやすいことが特徴です。
コンロの脇には、パントリー。ストックする食材やペーパーや保存バッグなどのキッチンツールを常時、側に整理して置ける便利さで選ばれました。
また、玄関から直接キッチンに向かった時の動線上でもあることも大切なポイントです。
奥様との会話をたくさんして、「好き」を感じ取り、複数の設計士で頭を捻りながら要素を並べた結果。キッチンからリビングと和室を見通せるようなレイアウトの最適解が、開放的な空間と一緒になって出来上がりました。
「お客様の家見学会」にたくさんご参加いただいたから、「こうしたい!」という具体的なイメージを固めていただくことができ、
「自由設計の注文住宅って大変!」という心配は自然と和らいでいただけたかなって、設計士は感じています。
ゴロンとしたい!小上がり和室
ここちよさの起点、吹抜けのリビング
「これがいい!」って、気に入っていただいた小上がり和室。吹き抜けのリビングの隣で床から30cm上げた小上がり和室。リビングを延伸した空間になったり、引き戸で間仕切って個室としても使用できます。
「小上がり畳にゴロン!ってしたい」 という奥さまのご要望。
実は、奥さまはもう少しでママになります。だんだんお腹が大きくなって、体調も良いと悪いに波がある今、横になりたいという気持ちは強くなりますよね。
赤ちゃんが生まれたら、小さなお布団敷いて、ここは赤ちゃんがおねんねする場所になるでしょう。
小上がりの下部には、引き出しの収納2カ所。オムツや赤ちゃんのお世話用品と、楽しいおもちゃをお片付するのにちょうどいいねって、ご夫婦で話し合ってお決めいただいたその姿は、もうすっかりパパとママ。
残り少なくなっていく、ご夫婦2人だけが幸せな時間。今のうちに小上がりに腰かけて、タタミにゴロンと寝そべってすごしてほしいと思います。
変わっていくライフスタイルのステージで、「ふたり > 子どもと過ごす > 子どもが過ごす > ふたりですごす」のようなライフスタイルの変化もこの「小上がり畳」のお部屋が軸になることでしょう。
専用の書斎とみんなのスペース
集中できる書斎をつくる、小物を飾る
ご主人の趣味の小物を飾るスペースも設けた書斎は、1人でしっかりと集中できるスペース。
自分の時間を持ちやすいと今は、籠って作業に集中したいそう。(その時、奥さまは「リビングや和室でのんびりしてまーす!」って。家の中で離れて過ごしても仲良しなのが伝わってきます!)
お子さまが誕生されたら、テレワーク以外の時間に「籠って作業するのは難しいだろうね」とご主人。
お子さまの可愛らしさが愛おしく、趣味を楽しむのは少しお休みになるだろうなって。
大事なものは赤ちゃんの手が届かないところに置いておくのも、大事なこと。
そして、お子様の成長は考えるより早く、親の手を離れていくのもあっという間。
だから、書斎を持つことは、何十年と暮らしていくこのお家で、こちらのご家族にとって大切なスペースと考え設計しました。
みんなのスペース
2階ホールの隣に作った「みんなのスペース」。決して、洗濯干しスペースと兼用ではありません!
壁に向かって、3mのカウンターを設けています。圧迫感を無くすため、外に向けた窓とリビングと繋がる変形の開口を設け、LDKや小上がり和室にいる家族ともなんだか楽しい空間を演出します。
ここは、家族みんなが使うスペース。勉強したり、遊んだり。楽しみの多いスペースです。
猫の場所
猫が大好きなご夫妻。産まれてくるお子さんの成長を見ながら、猫さんも一緒に過ごす予定。既に、ちょっと準備をしてあります。
ギャラリー
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ご見学お申し込み
イベントのお申し込みは終了いたしました。
沢山のご参加をいただきました。ありがとうございました。
会場の写真など実例写真がたくさんあります。
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