見学会開催要項
開催日時:受付終了 実例写真掲載中
ふたりのちょうどいい平屋。
「なんとなく不安…」白紙にした家づくり。再スタートから完成したお家。
長岡市、住宅街の角地。ショッピングセンターに程近い、ところどころに畑もあるのんびりした住宅街。そして、ご主人と奥さまの通勤にも便利な立地。こちらに新築したお家の見学会を開催いたします。
実は、他社さんともお話をしながら家づくりを検討。土地探しから始まるお家づくりは、正直、なかなかスムーズには進みませんでした。
建物のカタチは当初から「平屋」をご希望。その夢は変わることはありませんでした。
平屋を建てるならと、土地のご希望は、陽当りの良い角地。景色が良い等、隣家が迫るなど圧迫感のない土地をご希望です。ご夫婦お互いの通勤の利便性を考えて、土地探しのエリアは市内に。エリア内の大きな分譲地や、不動産屋さんからお聞きした売地。本当に、たくさんの土地を「ここは、どうだろう」と一緒に考えました。
その中で、ご夫婦で気になられた土地や、決めようかと候補に挙がった土地に、グリーンスタイルの設計士は、それぞれに合う建物プランを、いくつもいくつもご提案しました。お家づくりの夢が現実味を帯びてきた頃。
奥様からいただいたお言葉は、「実は家づくりが不安です」
「家づくりの進むペースに気持ちが追い付いていないんです。だから、なんとなく不安になって…」
その言葉で私たちが考えたことは、家づくりを一度、白紙に戻すこと。
「大丈夫です。もういちど一緒にゆっくり計画をしましょう。」
次のお打合せでご用意したのは、まっさらなスケジュール表。本当に新築住宅が必要か。
ご夫婦と設計士の3人で、一から書き込み始めて、もういちど、互いの不安を払拭しながら、ひとつひとつ確認しながら、お家づくりの計画を立て直しました。
白紙に戻した家づくり。そして、再スタートから完成したお家。
ご夫婦と設計士が、ゆっくりと、じっくりと。そしてもう一度。考え抜いた、ここちよい22坪の素敵な平屋をご紹介いたします。
ハウススペック
敷地面積: 51.89 坪 (171.56㎡)
延床面積: 22.13 坪 (73.16㎡)
見学会はこんなところが気になる方に。
- 人気のコンパクト平屋を「見てみたい!」という方。22坪の2LDKとは思えない広さをご体感いただけます。
17.4帖のLDKより広く感じさせる空間設計アイデア。ぜひ、現地にて、ご体感・ご覧ください。
- 土間のシューズクローク、洗面・洗濯と分離させた脱衣室。「平屋でもこんなことができるの!?」という間取りをご紹介。
22坪のコンパクト平屋だからと言って、間取りに妥協はしていません。便利な土間のシューズクロークを採用し、共有しがちな洗面・洗濯と脱衣室を分離するなど、ご夫婦の「こうしたいな」をキチンと取り入れています。また、医療関係者である奥様に採用いただいた、ただいま動線は家づくりをご検討されている皆様に必見です!
- 2階建てをご検討の方にも役立つ。ご夫婦2人で暮らす家とは。
ご夫婦お二人での暮らしを想定している平屋。「2階建てを考えているけど、将来は1階だけで暮らしたい」とお考えの皆様にも参考になるお家です。
- 総合展示場も行ったけど…。まだ、お家づくりで、ピン!ときてない方。
お家づくりを考え始めて、総合展示場、モデルハウス、カタログや雑誌。色々見たり、聞いたりしたけど、なんだかピン!と来ていない方。
スケールやサイズ感にリアリティを持てていないからというのも理由の1つ。「ご家族が本当に暮らす家」をご体感ください。きっと家づくりのヒントが見つかります。
平屋のコンセプト
自分たちらしさが大切。22坪、2LDKの平屋。
コンパクト平屋、ということを忘れる広さ。
玄関入って、すぐ、「コンパクト平屋」ということを忘れるような工夫を設計に施しています。
工夫の1つ目は、玄関から左右に広げた廊下。
L型の総延長8mの廊下は、その歩く距離の長さで、ご夫婦に家の広さを体感させています。
また、廊下を見通した時の視線の伸びも、家の広さを実感するに一役買っています。
グリーンスタイルが得意とする、
暮らして「なんか、いいよね」と感じる心地よさのように、
暮らして「コンパクトと思えない、広さ」を感じられるよう、
空間の取り方を計算した設計をしています。
工夫の2つ目は、17.4帖のLDK。
それだけでも、もちろん広いLDKです。そこに、勾配天井と、掃き出し窓の先にウッドデッキを設けて。リビング空間が上へ、横へと広がるようにしています。
勾配天井は、LDKのリビング・スペースのみ。こうすることで、キッチンに立った時、その先の広がりを視覚的に感じることができ、広いLDKが出来上がる。
さらに、リビングは横にも抜ける。高さ2.2m×幅1.6mの掃出し窓。その先には、幅3mのウッドデッキ。内と外を繋げる役目にプラスして、内から外に広げる役目も果たしています。
ウッドデッキの更に先、お庭スペースには、人工芝と花壇を設けて。グリーンのベースと季節の花々が、リビングの窓越しにも美しく。
暮らすご夫婦に、そっと心地よさを届けてくれます。
我慢しない、平屋の間取り。
コンパクト平屋だからと言って、間取りに妥協はしていません。
22坪のコンパクト平屋だからと言って、間取りに妥協はしていません。ご夫婦の「こうしたいな」をキチンと取り入れています。
外回り用品の整理整頓に便利な土間のシューズクロークを採用。
コンパクト住宅には、こちらを設けられていないケースがよく見られますが、自然多く、雪降る新潟では不便なことです。
ガーデニング用品から、雪かき道具といった暮らしに必要な品々から、アウトドアグッズやスキー、スノボ用品といった暮らしを楽しむ品々まで。
コンパクトな間取りでも外せない、収納スペースを設けています。
次に、共有しがちな洗面・洗濯と脱衣室。こちらを分離した間取りにしています。
ご夫婦2人暮らしと言えど、1日の疲れを癒すバスタイムを1人でゆっくりと楽しんでいただくために。
敢えて、洗面・洗濯と脱衣室を分離させる間取りをご提案。仲良しご夫婦には断られるかなと心配でしたが、喜んでいただいています。
また、医療関係者である奥様に採用いただいた、ただいま動線。靴を脱いだら、ドアノブに触れることなく、洗面コーナーへ。手洗い後は、お隣に設けたランドリー兼サンルーム。
清潔・キレイと、暮らしのスマートさを両立した間取りとしています。
ご夫婦2人で暮らす平屋。
コンパクト平屋でも、ご夫婦、それぞれの寝室を。
勤務時間帯が異なることもあるご夫婦が、お互いに気を使うことなく暮らせるよう、寝室は2部屋ご用意。
身支度の用意を分けてでき、勤務時間が異なった時でもお互いにストレスなく仕事に向かえることは、ここちよい暮らしに欠かせないこと。
お互いと仕事を尊重し合い、仲良く暮らしていただく設計を、コンパクトな平屋ではありますが、キチンと仕掛けています。
ずっと、なかよく。
新しいお家、広いリビング。でも、ソファーは、いまお使いのものを持ってこられます。
新しいのを購入するのもいいけれど、「いまのソファーもお気に入りで、馴染みがあって、いいんだよね」って。
このリビングに合うようにって、グリーンスタイルの設計士と話し合ってこだわったTVボードと、横長の窓。
二人ソファーに腰かけて、ずっと、なかよく。ここちよく。
ギャラリー
人気のコンパクト平屋の見学会です。「どんなものかな?」って、お気軽にご見学ください!
見学会会場
イベント終了のため、地図を削除いたしました。ご見学いただきました皆様、ありがとうございました。