見学会開催要項
開催日時:受付終了 実例写真掲載中
2021年11月27-28日(土日)
見附市南本町にて完成したお家。閑静な住宅街、100坪の敷地に建てたゆとりある新築住宅。
グリーンスタイルの設計士がご提案したのは、空間のつかいかた。
リビングの一部分を一段下げたピット・リビングや1-2階の間にはリビングに広く面したスキップフロアでご夫婦それぞれの時間を楽しむ、ゆとりある敷地に設けたリビングと繋がるウッドデッキ。空間のゆとりを利用した外収納と小屋裏収納。
近い将来、家族が集まる家になることを考え、フロアを上げる。下げる。加えて「間」を演出する。庭を連結する開放感をつくる。空間に工夫を詰め込むことで、ご家族それぞれがここちよい空間をつくり、過ごせるように設計しました。
家族それぞれの雰囲気を感じられるように。完全に空間を分けず、家族の一体感を感じる。グリーンスタイルならではのここちよさがこの家にはあります。
未来を見据え、そして毎日過ごす家が楽しくなる工夫がたっぷりのお家をご紹介いたします。
ハウススペック
土地面積:104.32坪(344.87㎡)
延床面積:36.45坪(120.51㎡)
2世帯住宅+ピット・リビング+スキップ・フロア+小屋裏収納+外収納
家づくり、こんなところが気になる方に。
- スキップ・フロア、ピット・リビング、小屋裏収納。空間の楽しみ方と使い方
- 家事動線と勢いのある収納。パントリー。
- アーリーアメリカンテイストの外観とインテリア
コンセプト
設計士が動画で解説
今回は、担当設計士の田村が登場。ちょっと長めに解説させていただきました。
楽しくなる家を演出するためにグリーンスタイルの設計士がご提案したのは、空間のつかいかた。
リビングに高低差を付ける、1階と2階の間に1部屋つくる。階段下の空間を外から使ったり、1階屋根の空洞部分を活用したり。
ただ間仕切るのではなく、目線は交差するように。お互いを感じられるように。
それは、近い将来、家族が増えたとき、家族みんなで見守り、育てられることにつながるから。
グリーンスタイルの設計士がご家族とその将来を思い、ご提案させていただいたお家。
ポイントを絞ってご紹介いたします。
「隠れ家」のようなピット・リビング
リビングの床の一部分を一段下げた「ピット・リビング」を採用。
腰を屈める天井高さのコチラの空間を収納として使うだけではもったいない。
例えば、小さなローテーブルを置き、コーヒーカップを持ちこんで、読書を楽しむ。仕事など、ちょっとした作業をする。閉鎖しすぎない空間が、集中力を生み出します。
オトナはもちろん、将来、お子さまの探検コースとしても活用されそう。
リビングもピット部分も、キッチンから見えるから、奥さまも安心してお料理スイスイできちゃう。
常識を覆すソファ位置
ご家族で相談して、TVに対して直角に、ピット部分とスキップフロアに向かってソファを置くようプランニングしています。
グリーンスタイルがご提案した、ピット・リビングもスキップフロアもまとめてリビングとして使い、空間を楽しむ工夫です。
ピットリビングとスキップフロアとリビング。それぞれ高さの違う空間を一望するのがこのソファの役割。
このソファに腰掛ければ、それぞれの場所にいる家族を感じることができる。テレビをあまり見なくなった時代。「それぞれのスマートフォンをそれぞれの場所で。」を感じるのがこのソファ。
加えて、吹き抜け状になったスキップフロアの上部の高い窓から入る空の絵が目に飛び込みます。
間仕切らない空間に集まって、互いの雰囲気を感じつつ、ほどよい距離感をもって、一体感を楽しむ。
高い窓からの景色と将来的にDIYで作るウッドデッキのむこうを楽しむ。
格別な特等席がこのソファです。
1階+スキップ・フロア+2階
1階と2階の間、スキップフロアは、お家の見どころの一つです。
スキップフロアの使い方、「開放的な客間!」「クラブのDJブース!」色んなご意見いただきました。使い方も、楽しみ方もその時時で変えられる。とってもワクワクする空間です。
スキップフロアは手すりからリビング、ダイニング、そしてキッチンまで見渡せる。間仕切りがないから会話もできる。テレワークにもいい場所。
お隣の大木を窓越しに借景。春の芽吹き、緑さす蝉の鳴き声、そして紅葉と落葉。四季のうつろいを感じる楽しみも。
あ!目線の高さが違うから、スキップフロアでお子さまがおもちゃを散らかしてても、リビングにお通しする急なお客さまに慌てない!なんてこともできちゃいます。
でも、ご家族の一番の使い方は「セカンド・リビング」。
時間も、密も気にせずに。家族みんなで、ご夫婦で。ときには、それぞれの時間をゆったりと。寛いで。お気に入りのときを楽しむここちよさ。
見た目の可愛さの裏側。強烈な収納
アーリアメリカンテイストを演出した可愛い外観やインテリアの裏側では随所に設けた強烈な収納力。
階段下のスペースは外から使える収納に。スコップ、タイヤ、園芸用品。すっきり片付けられます。
玄関隣のシューズクロークには、お子さまの外遊び道具、アウトドア用品など、よく使うものを。
使用頻度で収納を分ければ、使いやすさが向上するうえ、整理整頓ができます。
玄関に入った右手は買い物動線としてのパントリー
キッチンカウンターの向こうには一面の収納。背中にもちゃんとカップボード。
小屋裏の収納も工夫。主寝室の窓の下、小さな扉の先に続くは、小屋裏収納。1階屋根の空洞部分を活用して収納に。
こちらは、子世帯のご夫婦専用のプライベート収納。いわゆる“万年床”にならない計画をご提案。毎日、布団を畳んで、ラクラク!スッと!しまうところ。
そして、プラスして5年後、10年後、きっと、お子さまのとの思い出のものが増えていくことでしょうって、グリーンスタイルの設計士は思っています。
将来2世帯対応
ゆとりのある敷地で作られたこの家。将来的に、ご両親も住まうことになることを想定された部分が多数あります。スキップフロアやピットリビング部分の段差は、そのころにはご老齢を迎えるご両親には少し大変かもしれないことを考え、この部分を利用しない動線でバスルームやキッチン、トイレなどの生活動線を確保しています。そのうえで、ウッドデッキやお庭はしっかりお楽しみいただけます。先のソファ。こちらも、将来うまれるお孫さんがピットや広いスキップフロアスペースで遊ぶをおじいちゃん、おばあちゃんが眺める特等席になるのかもしれません。
ギャラリー
「ピット♪スキップ♪リビング♪の家」 是非、ご覧ください。
開催場所
見学会終了につき、地図は削除いたしました。
ご見学お申し込み
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