見学会開催要項
開催日時：受付終了 実例写真掲載中
2021年12月18-19日
長岡市荻野にて完成したお家。閑静な住宅街に建てた、テーマカラー“グリーン”を基調とした新築住宅。
敷地裏手の南側には、遊具のそろった公園が隣接しています。
「子どもと過ごす時間を大切にしたいんです。」
ご夫婦がお子様を思って決めたコチラの敷地に、グリーンスタイルの設計士がご提案したのは、
『リビングの大きな窓から公園に駆け出していけるお家』。
お子さまが、リビングで、和室で。家の中の姿はもちろん、お外のお庭。そして公園で遊ぶ姿でさえもキッチンに立つ奥さまが見守れる。
いつも家族を見守っていたいというお気持ちと、グリーンをベースにしたインテリア、そして、キッチンを基点に一直線に配置した家事動線。
愛情あふれるご家族の思いたっぷりのお家をご紹介いたします。
ハウススペック
土地面積：78.04坪(258.00㎡)
延床面積：34.07坪(112.64㎡)
グリーン・インテリア+木のここちよさ+敷地と隣接する公園とを考えたプランニング
家づくり、こんなところが気になる方に。
- テーマカラーを持ったインテリア・コーディネートの楽しみ方
- キッチンを基点とし、一直線に配置家事動線をご体感いただきたい方
- ヒノキの無垢板を使用したおもむきと香りのここちよさをご体感いただきたい方
コンセプト
『お子さまの成長を見守りたい』というご夫婦の願い。お子さまの成長をスムーズにサポートするためにも、まず、ママの家事をスムーズに。特にこだわったのは家事動線でした。
収納は「適大適所」を意識して。ママがラクラクできるって、お子さまの「できる！」にもつながるから。
思い込めたグリーンスタイルの設計士が、ご家族とたくさん話し合い、新しく始まる暮らしをご提案させていただいたお家のご紹介です。
テーマカラー「好きな色はグリーン」
「どんな色が好き？」
「グリーン！」
奥さまよりいただいたのは、グリーンスタイルの設計士として、ちょっと嬉しいご回答。
「ナチュラルな感じが好き、ここちよく、そして落ち着くからかな」奥さまより教えていただきました理由です。
しかし、グリーン、緑色というと、まず思い描くのは、キュウリやピーマンのような色濃くはっきりとした色彩の緑色ではないでしょうか。
住宅のインテリアにおいて、アクセント・カラーとして取り入れるならばともかく、テーマ・カラーとして取り入れるには、コーディネートし難く、難易度が高い色です。
そんなときは、グリーンスタイルのインテリア・コーディネーターにおまかせください。経験から裏付けされたセンスを活かし、暮らしの中にスッと溶け込むように、室内外をグリーンでトータル・コーディネートいたしました。
まず、最初にご紹介するグリーンは、外壁です。
ご夫婦のご希望をもとにご提案させていただいのは、オフ・ホワイトに近い淡い緑色と、深みのあるモス・グリーンのツートーン。ゴテゴテと緑色を主張するのではなく、淡い緑色をベースに、玄関廻りと２階一部にモス・グリーンをアクセントとして配置し、スタイリッシュに仕上げています。玄関ドアはダークブラウンのシンプルなデザインのものをチョイス。屋根とサッシの屋外側の部品はブラックで引き締めて。シックに、そしてナチュラルに。
ご夫婦のご希望を取り込みつつ、デザイン性を高めたグリーンスタイルらしくポップな中に落ち着きも感じさせるコーディネートです。
次は、室内のグリーンを紹介。主にクロスで取り入れることで、ご希望に沿えるコーディネートをご提案。
壁４面と天井１面。１つの空間(お部屋)に使うグリーンのクロスは１面のみ、としているところがポイントです。主寝室、収納、洗面室といったプライベート空間の壁や天井には、ちょっと主張したエメラルドグリーンのような色彩のクロス。
１階トイレの壁には、落ち着いた緑の背景色に白色のラインで描かれたお花の模様のクロスを貼って。さりげなく、でも可愛らしい。奥さまのお気に入り。
加えて、木のここちよさ。
ご家族が一番長く過ごされ、そしてお客様をお通しするリビングのコーディネートは？
こちらは、リビングから和室にかけ、ヒノキの無垢板を天井に貼り、和の趣を主張させています。「ここちよく毎日を過ごしたい」奥さまからのご要望を木のぬくもりで上から包み込みます。
南側に広く取った大きな窓から射しこむたくさんの光を受けてやわらかな光沢を放つ美しい肌色はメープルのフローリング。目にバークポケット(節や鳥などにより自然界でできた痕跡。)が自然のアクセント。下からそっと家族を受け止めます。
窓の外。広くとったウッドデッキは外の自然のここちよさを受け渡してくれるアウトドア・リビング。あったかポカポカここちよく。リビングの延長としてリビングの空間をより広いものにします。
和室の吊り戸も木の素材を使用し、床には若草色の和紙タタミを。緑って、木やナチュラルテイストに馴染む色。ここはグリーン・ウッドで設えました。
スタート地点はキッチン。まっすぐな家事動線。
ママの家事がラクになること。奥さんに自由な時間が増える。ゆとりが生まれて笑顔が増える。
スイスイ、ラクラク家事をしているママの姿を見たお子さまが、「楽しそうだな！できるかな？」「ぼくも！私も！やってみよう！」と思える暮らしをご提案しています。
お子さまの「やりたい！」を増やすこと。「できた！」が増えること。まずは、お片付けの見本であるママの家事がスムーズになるプランを優先しています。
完成見学会は行ったほうがいい！
完成見学会やモデルハウス、グリーンスタイルのお家をご覧いただき、奥さまに「これ、いいね。」って、気に入っていただけたのが、キッチンを基点とし、パントリーと洗面室と収納を、一直線に配置した家事動線でした。
着工前に実際にご体感いただくことで、暮らしのイメージを膨らませることができ、ご自身の理想とする使い勝手により近いプランを、グリーンスタイルの設計士とともに、描くことができたそうです。これは、3つのモデルハウスと毎月２～３回の完成見学会を行っているグリーンスタイルだからできること。グリーンスタイルのここちよさってこんなところにもあるんですね。
（見学会にご協力いただいているお客様には感謝申し上げます。）
さて、奥さまの理想の家事動線が決まったならば、動線上に何を配置すればより良く便利か、を考えます。だから、洗面室内にクロークを設置。こちらは、ご家族の普段のお着替えを収納予定。２階のウォークインクローゼットもいいけれど、ここにあったらきっと便利！って。ハンガーパイプと枕棚を設置したコンパクトなファミリークロークを置きました。
3LDK→4LDKの可変性を持たせて。
コチラのお家に、個室はいくつある？
和室、ご夫婦の寝室、２階南側の角部屋。そして、出入りのドアが２つ付いた広いお部屋を発見！
２階にありますこちらのお部屋は、将来、間仕切ってお部屋２つにすることも可能。部屋数に可変性を持たせることで、将来に柔軟に対応でき、お部屋を無駄なく、過不足なく、活用できて安心です。
お子さまが幼いうちは、南側の角部屋はサンルームをとして使うのもいいなぁ。窓が２つで風がよく通り、陽当たりも良いこちらのお部屋。お洗濯には最適です！
暮らしやすさ、ここちよさ。ご家族の変化に合わせて使い勝手も変更出来きる、グリーンスタイルのお家です。
ギャラリー
「グリーン・ウッド家づくり、好きな色から。」 是非、ご覧ください。
開催場所
イベント終了のため、地図を削除いたしました。
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