見学会開催要項
開催日時:受付終了 実例写真掲載中
2021年12月11-12日
新潟県中央区にて完成したお家。JR新潟駅まで徒歩22分。駅近の新築住宅です。
ご夫婦それぞれのご実家も、上越新幹線の停まる駅近の場所。
だから、ご夫婦ともに「利便性の高い立地」をご希望されました。
そして、やっと見つけた、新潟駅徒歩圏内の敷地。
両隣もお向かいも、びっしりと詰まった住宅街。裏手には3階建ての大きな建物が建つ立地。
「四方を囲まれている…」と思わず錯覚してしまいそうなコチラの敷地で始めたお家づくり。
「明るさは?」「風通しは?」そして「プライバシーは?」。
やっと見つけた土地。けれど、悩みと心配が尽きないコチラの敷地。
場所を変えよう。悩んだこともありました。
グリーンスタイルはご夫婦の「駅近の暮らし」を実現するため、リビングにつくった光を家に取り込む「細長い吹抜」に始まる多くの工夫。
立地条件を重視し、なおかつ、ご家族がここちよく暮らせるお家。グリーンスタイルの設計士が実現した新潟駅近の明るいお家をご紹介いたします。
ハウススペック
土地面積:43.95坪(145.32㎡)
延床面積:37.57坪(124.21㎡)
リビング吹抜+小上がりタタミ+駅近+書斎
家づくり、こんなところが気になる方に。
- 駅近のお家、暮らし方を見てみたい方。
- 一つ一つの使い方をきっちり決めた収納計画。
- 吹抜と小上がりのタタミコーナーを持つリビングの明るさと使いやすさ。
コンセプト
やっと見つけた駅近の敷地。グリーンスタイルの設計士がご提案したのは、リビングにつくった細長い吹抜。
光が射しこむ明るいリビングから始まる、ご夫婦こだわりの家づくり。ここちよい暮らしのため、グリーンスタイルの設計士は全力でサポートさせていただきました。
駅近の暮らしのここちよさを実現させた細長いリビング吹抜。
リビングの南側、7mの吹抜。リビングの端から端まで。細長く続く吹抜の、2階の天井高さに取り付けた大きな3連窓からは、光が射しこむ。リビングと上階の居室を明るく照らします。
そして、その高さだからこそ、通行者の視線を遮り、プライバシーは守られて。
「晴れた日は、お布団を外に洗濯物を干したいな。」吹抜直下の東側に、お庭に出入りできる掃き出し窓を。
「便利だね」だけでなく、たて方向に空間を延ばしている吹抜の直下につけた大きな窓は、ワイド方向に抜け感を生み出し、訪れる人々に室内を広く感じさせる効果も生み出しています。
眩しすぎず、射す光。ここちよく。
季節により、明るさと影によってもたらせられる自然の明暗が重厚感、そして高級感を、そっと醸し出します。
「すみっコ」の小上がりタタミコーナーはL型に間仕切る。
小上がりのタタミコーナーにもひと工夫。リビングの「すみっコ」くらしの一部を担うため、配置されたコチラの空間。
角に建てた柱に向かって、L型2方向から3枚引き戸を囲うように閉めて間仕切る。
4.5帖のタタミスペース+板の間+下部openの吊り収納の効果で、視認できる床の面積は6帖分。
閉塞感なく、お子さま達が幼いときは、家族みんなでお布団並べて、川の字で眠る、を考えてプランニングさせていただきました。
階段下の空き空間を収納として併せ持たせているので、毎日のお布団のお片付けもスイスイ!ラクラク!
リビングから30cm上げた小上がりが、空間に特別感を持たせ、寝室ならではの生活感を打ち消しています。
また、小上がり下部は引き出し収納。たくさんのお子さまのおもちゃを整理整頓。遊んだ後は、自分でお片付けするようにって。パパとママの思いを込めて。
使い方をきっちり決めた収納。
収納やカウンターといった造作については、使い方やサイズなど、ご夫婦とグリーンスタイルの設計士で一つ一つを話し合い、ご納得いただきながら、お決めいただきました。
なかでもご夫婦の一番のこだわりは、お子さまの絵本をしまうところ!キッチン対面カウンター下部の収納です。
カウンター高さ1mの下部にオリジナルで造作しました絵本棚はお子さまに使いやすい高さ。
さらに、棚1段1段の高さも、ちゃんとチェックしているんです。
固定の棚の有効高さは、29.7cm。設計しましたこちらのサイズは、いまお持ちの絵本はもちろん、これから増えるであろう図鑑や子ども向け雑誌にも対応しています。
でも、もっと大型の絵本もたくさんありますよね。(子どもにせがまれて買っちゃいました!という設計士がグリーンスタイルにはおります!)
そんなときは、本棚を3つに区切ったうちの可動棚のスペースに。高さを自由に調整できるので、横に倒して収納する、何てことをせず、スマートに整理できます。
この「スマートに整理できる」って、とっても大切。
読んだらお片付けする練習を自然とできるようになって欲しいなって、パパとママの願いを叶えたい。
ならば、お子さまがラクラクお片付けできるように調整してあげたいなってグリーンスタイルの思い、カタチに。
絵本をいつも見える所に置いておきたい。触れて欲しい。見せる収納、をここちよく暮らしになじませる、グリーンスタイルの工夫です。
籠る⇔オープンに。テレワーク書斎。
ご主人はお仕事柄、テレワークをされるときもあるそう。だから、テレワークに対応できる書斎を完備。
「狭くてもいいんです」ご家族で使うスペースを優先されているところ、ご家族への優しさとお人柄を伺えました。
パソコンに集中するときは、もちろん籠れて作業しやすく。どうするか、と仕事について頭の中で考えられるときは、様々な発想を生み出していただきたく、ゆったりと。ここちよく。グリーンスタイルの設計士がご提案するテレワーク書斎です。
デスクとなるカウンター高さは1cm単位でお打ち合わせ。本棚、照明の高さ、配線位置、壁に磁石で貼れるマグネット・ウォールの範囲まで。ご主人がお仕事をこなしやすい環境を一つ一つ確認しながらプランニング。
考え事をされるとき、少しの休憩のとき。ゆったりとしたここちよい環境をご用意。様々な発想を生み出していただきたく、過ごしていただきたい。
リビング吹抜に通じる内窓を開けて、射しこむ光を浴びる。
「エアコンはいらないよ」なんてご謙虚に。でも、快適にお仕事をしてほしいから、たて格子の造作窓で、タタミ敷きの寝室と繋げて。
リビング-書斎-寝室、風が流れでここちよく。エアコンなしでも快適環境。
でもね、たまに、寝室とつながってる、たて格子のスリットを見てあげてください。
きっと、パパの働く姿をお子さま達がニコニコの笑顔で覗いているはずです。
(たぶん、お仕事される手が止まっちゃいますよね!)
ギャラリー
「住宅密集地で明るく暮らす。」 是非、ご覧ください。
開催場所
見学会期間終了につき、地図を削除いたしました。
ご見学お申し込み
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間取りや家の写真など詳しくご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
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