見学会開催要項
開催日時:受付終了 実例写真掲載中
土地探しも設計も。ここちよい暮らしを始めるまで
ご主人のお仕事の異動により、長岡市でスタートさせた家づくり。今のお住まいと勤務先から、川西エリアがいいとご夫婦で意見が一致されました。
そして、土地を探すために訪れた不動産屋さんで紹介していただいたのが、グリーンスタイルでした。
昨今の土地探しは大変です。希望の広さや価格、日当たり、周辺環境から、交通アクセスなど、考えられるすべての希望する条件にあう土地を探し出すのは至難の業です。グリーンスタイルでは、優先するポイントをいくつか決めていただくことをご提案しています。もちろん、優先ポイントですら決めかねる、という方もたくさんいらっしゃいます。
なんせ、ほとんどの方が、はじめての土地探しですから!だから、グリーンスタイルの設計士はご夫婦との会話の中からも、土地に対する優先ポイントをこっそりと見出していました。
そんなとき、グリーンスタイルブランドを運営するダイエープロビス株式会社が建設予定だったアパートの着工前に、その隣地が売りに出される予定という情報が設計士の耳に入りました。お客様のご希望ポイントに沿う土地だったため、ご夫婦にご提案したことで家づくりが始まりました。
土地探し、隣地との窓位置を考えた窓配置、セミオープンキッチン、小上がりタタミコーナーなど、お家の魅力はもちろん、お家づくりのスタートでお悩みの方にもご参考になる見学会です。
ハウススペック
土地面積:50.09坪 (165.61㎡)
延床面積:30.05坪 (99.36㎡)
見学会こんなところが気になる方におすすめ
- 土地探しをしている方|迷われている方
「どの土地がいいの?」と土地探しをしている方や「この土地でいいのかな?」と迷われている方。こちらのお家は、皆さんと同じ土地探しからスタートして完成したお家です。どう迷われ、どういったポイントで土地を決たのか、確かめながらご見学ください。
- セミオープンキッチンに憧れる方
リビングをワイドに見渡せる、アイランドキッチンを使いやすくアレンジ。キッチン周りををくるくると回れる。そして散らかりを隠して生活感を消すポイント。このキッチンに立てば、家づくりやキッチンへのこだわり、ワクワクする思いが膨らみます。
- コンパクト住宅でも満足できるをご体感
敷地面積50坪、延床面積30坪のコンパクト住宅。でも、充実した間取りが魅力です。土間収納、セミオープンキッチンと回遊動線、小上がりタタミコーナー、ファミリークロークなど、コンパクトなのに「こうしたい」を取り入れ、充実しているお家をご体感ください。
- 総合展示場も行ったけど…。まだ、お家づくりで、ピン!ときてない方。
お家づくりを考え始めて、総合展示場、モデルハウス、カタログや雑誌。色々見たり、聞いたりしたけど、なんだかピン!と来ていない方。
展示場のモデルハウスの豪華な設備やちょっと大きなサイズ感にはリアリティを持ちにくいというのも理由の1つ。「ご家族が本当に暮らす家」をご体感ください。きっと家づくりのヒントが見つかります。
コンセプト
セミオープンキッチンと、くるくる回遊動線
セミオープンキッチンからの眺めで決めた配置
セミオープンキッチンからは、リビングと小上がりのタタミコーナーを見渡せます。幼いお子さまが遊ぶ様子やお昼寝する姿、リビングの壁掛けテレビやソファで寛ぐご主人や、さらには窓外のウッドデッキまでも。
奥様はこの広く見渡せるところが気に入って、セミオープンキッチンを選ばれました。
それぞれに過ごす家族を見守れる。それは、奥様にとってとても大切にしたいこと。
振り向けばいつでもママが見える。それは、幼いお子さまにとって、大事なこと。
お忙しい奥さまに気づき、家事や子育てをともにするご主人。それは、ご家族にとってここちよい暮らしです。
アイランドキッチンのデメリットを消すこと
オープンタイプのキッチンは、開放的な反面、洗剤やスポンジ、洗ったコップなど、生活感が出るため、あまり見せたくはないものがダイニングやリビングから見えてしまいます。そこで、こちらの家では、手元に壁を立ち上げて、キッチンの生活感を隠すことを優先しました。開放感は少しだけなくなってしまいますが、忙しいご夫妻には散らかって見えないほうが優先です。
デメリットであるテーブルトップの片付け。リビングやダイニングとの距離が短いコンパクトなお家の場合は、広い家と比較する深い角度でキッチンの手元が良く見えてしまうので、こういった工夫で生活感や散らかりが見えることを回避しています。
セミアイランドキッチンを中心に組み立てる
キッチンをLDKの中心に配置して、くるくる回れる間取りを採用。こちらは、グリーンスタイルがモデルハウスでも採用しているおすすめの動線です。
カップボードに冷蔵庫、パントリー棚やカウンターデスクまで。動線の交差を回避できるから、キッチン背面に並べたこれらの機能が使いやすくなる。
そして、家族みんなが、セミオープンキッチンをくるくる回る理由。お家の中心、セミオープンキッチンには、いつもママの笑顔があるから。家族みんな、自然と集まるのです。
3帖の小上がりタタミコーナー
3帖の小上がり畳コーナーは、ご家族の寛ぎ空間。もちろん、フローリングやフラットな畳コーナーにも出来たけど、小上がりが持つメリットをみて、ご夫婦で決められました。
小上がりタタミコーナーにする代表的なメリットは3つ。
- 小上がりに腰かけて寛げる
- 空間にメリハリができる
- 収納スペースが増える
こちらのお家では、ソファーと直行するように小上がりを設けました。小上がりに腰かけると自然に、ソファーに腰かける人と同じ目の高さで、会話でき、TVを見て、楽しさを共有できます。
また、一部、床の高さが違うことで空間にメリハリができます。飾らずとも、まるで彩り豊かな空間に感じることができます。グリーンスタイルが得意とする暮らし初めてすぐかっこいい家です。
そして、床を上げたことで、小上がり下部に収納スペースをとることができます。リビングに収納スペースが増えることで、様々なものを、身近に収納・整理整頓でき、慌ただしい毎日の暮らしをラクにしてくれます。
メリットは、この他にも。幼いお子さまの遊び場所やお昼寝場所として。ご夫婦は、こんな小上がりタタミコーナーのメリットをみて、決められました。
コンパクト住宅でも満足の間取り
延床30坪のコンパクト住宅。
住宅デザインで大切な奥行き感などの広く見せる工夫を凝らせた見ごたえのある、とても充実したお家になっています。
なぜなら、ご夫婦のご希望をグリーンスタイルの設計士が詰め込んでいるから。ご要望をきちんと整えて、間取りに落とし込むことで、30坪ながら、充実したコンパクト住宅をつくり上げました。
土間収納
玄関に併設して、土間仕様のシューズクロークを設けています。十分な数の収納棚、パイプハンガーも付けて、家族分の靴やコートの収納もばっちりです。
リビング階段
リビングに入ってすぐ、閉塞感を感じさせない工夫を施しています。
リビング階段は、3段目までをひな壇仕様にしています。これは、片側の壁を無くすことで、ダイニングスペースの圧迫感を軽減するため。空間の感じ方を把握した提案を行うグリーンスタイルらしいデザインです。
造作棚
リビングドア脇には、向こうを見通せる造作棚で解放感をつくりました。文字通り、向こうを見通せることで、視覚的に解放感を生み出していますし、お好きな小物や、フォトフレームを飾って、インテリア装飾を楽しむこともできます。
吊り押入れ
吊り押入れ、つまり床から浮かせた押入れを小上がり畳コーナーに設けています。見栄えの良さはもちろん、コンパクト住宅でも広さと収納の両方を確保したいという実用性からもおすすめの間取り。リビングにおける収納力を確保しつつ、床面の面積を確保できることが吊り押入れの利点です。
ウッドデッキ
リビングの掃き出し窓の向こうには、ウッドデッキを採用。晴れた、ここちよい 季節には、室内リビングの延長として、アウトドアリビングとしても活用でき、ご家族の暮らしをより豊かに、楽しくしてくれます。ウッドデッキ上部には、タープを張るための金具も付けていますから、日差しの強い夏への備えも万全です。
これからお家づくりを考えられている皆さま、
土地探しに悩まれている皆さま、
ぜひ、お気軽にご見学ください。
グリーンスタイルは、初めてお会いしてから、ご家族の色々なお話をお聞きしています。
「仕事に育児、家事と、毎日が大変で…」そんなお話しも聞き逃さず、ここちよさとして、お応えしています。
どんなに間取りや使い勝手が良くても得ることのできない、ここちよい家のつくり方。
家をモノとして考えずに「コト」が起きる場所としてしっかりと考えていくことの大切さ。
是非、現地にてご体感ください。
ギャラリー
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開催場所
イベント終了のため、地図を削除いたしました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
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