こんばんは、宮島です。
今回は、只今開催中の「夜の見学会」でご体験いただきたいポイントについてお話いたします。
夜の見学会開催の目的
よくよく考えてみると、家で過ごす時間の大半は夜です。
だから、長時間過ごす時間帯の家の雰囲気やここちよさをご体感いただくのが、この夜の見学会の目的です。
買い物袋をさげて帰宅して、晩御飯の支度を始める。
お仕事で疲れて玄関のドアを開ける
学校での出来事をおしゃべりしだす子どもの言葉。
夕暮れ。
照明をつける。
少し照度を落としてリラックスして一杯。
寝室。
子どもの勉強部屋。
今までは個別にご案内させていただくこともございましたが、今回は、イベントとして夜のモデルハウスをご体感いただけます。
夜の見学会でご体感いただきたいこと、ご確認いただきたいことなど、少しまとめてみましたのでご参考にご来場くださいませ。
夜の見学会見学のポイントお外編
ポイント1:夜の外観と玄関
毎日、帰る家は格好いいほうがいい。
当然といえば当然ですが、通りに面した道路から見える家の様子って結構大事だと考えています。
わがや、かっこいいぜ!って毎日帰宅しましょう!
ポイント2:夜の窓
夜は室内の照明をつけるするので、家の中が見えやすくなってしまいます。
道路からリビングが丸見えではさすがに問題です。
窓の位置などをご確認ください。
ちなみに、新潟モデルハウスは2階リビングのお家なので、家の前の道路の交通量が多くても、ロールカーテンを下げずに過ごせますね。
ポイント3:駐車スペースの明るさ
夜の駐車、運転が苦手な方には毎日のストレスにならないような工夫が必要です。
カーポートやお庭、玄関ポーチからの明かりなど、車のバックモニターの補助になる照明があるととても見やすくなります。
逆に、照明をバックミラーやサイドミラーに直接当たるように設置してしまうと、ミラーに反射してしまってなんにも見えないなんてことも起こります。
暗いときの駐車スペースの状態をご確認ください。
ポイント4:アプローチ
見落としがちな玄関までの通路。
とっても明るくしておく必要はないのですが、多少の明るさはあったほうがいいです。玄関ポーチの照明が届く程度で十分。
また、とても大切なのがこのアプローチのデザイン。つまづいてしまうようなモノや凹凸があってはなりません。
他には、植樹した木々の枝葉。目に入りそうになったりしないように配置がデザインされているかご確認ください。
通路まで長く伸びすぎた枝は可哀想だけど、太くなる前に切ってしまいましょう。
ポイント5:明るすぎると弊害も
他には、ギラギラに家の外を照らす照明を採用すると、照明の電灯の種類によっては虫を集めてしまい、すごい嫌です。
加えてそれを捕まえて食べようとしようと蜘蛛の巣がたくさんできたりしてお掃除が大変になるので注意が必要です。
少々長くなってしまいましたので、
今回はここまで。
細かな内容も多くなってしまいましたが、わたしたち設計士がお客様のお家をご提案させていただく際には、
このあたりの問題は基本的なことですので、クリアされているとお考えいただいて大丈夫です。
まずは、「夜の見学会」をしっかりとお楽しみください。
夜の宮島でした。