設計士:インテリアコーディネーター
押野見 由香Yuka Oshinomi
出身地:新潟県新潟市
設計士:インテリアコーディネーター
出身地:新潟県新潟市
新潟市出身です。ものづくり、インテリア雑貨が好きです。
木・緑・風を感じることができるナチュラルな家が好きです。
新潟の寒い冬、自然の暖かみを感じる家に帰るとそれだけで気分がほっとしますよね。
インテリアで例えると北欧インテリアが好きです。
『フィンランド』と聞いただけで、興味を惹かれるので、一生のうち一度は雑貨巡りの旅と称して行ってみたい場所です。
幼い頃から父親の仕事の都合でずっと社宅住まいだったこともあって、「家」というものに夢を描いていたことが建築に興味を持つきっかけだったと思います。
友達の家でのお泊り会。
小屋裏空間を使った3階建ての家にお邪魔した時、こんな家があるんだ!と社宅にはないワクワクを感じたこと。今でも思い出します。
中学・高校のころから、インテリアに興味を持って、古くなった椅子にペンキを塗ってリメイクしたり、カーテンやクッションカバーをつくったりしていました。
今見るとすごく雑で恥ずかしい出来栄えなんですが、不器用ながらに色々考えながら作る事が好きでした。
興味があった事と理数系が得意だったという事が合致して、建築学科のある大学に進学しました。
大学では都市計画を学び、街づくりの分野で色々な人と触れ合いながらとっても充実した大学生活を過ごしました。
そうして、より女性がこの業界で力を発揮できる場所を考え、それは『住まい』に関わる仕事だと感じ住宅の業界に進みたいと思いました。
今、こうやって好きな事を仕事にできていることは、すごく恵まれているなぁと感じています。
一応、私も、子育て中なので…。仕事だけでなく、家の事、子供の事、実は毎日毎日大変です。
奥様の大変さが共感できるからこそ、基本はいつも奥様の味方という意識で打合せをしています。
ご主人様ごめんなさい・・・。
奥様が気分を良くしていると何だか家庭が和やかになると思いませんか?
みんな、私が気分良いときは、みんないい感じでしょ!
人によって悩みはそれぞれですが、その一つ一つを解決してあげる事によって、より良い住まいになっていくと思います。せっかく、人生で一度の家づくりですので、問題は解消して、楽しく過ごせる空間を一緒に。ご主人様を説得しましょう!
だから、楽しく打合せをしながら家づくりを一緒に進めましょう。
何でも相談してくださいね。親身になって対応します!
息子がまだ小さい時、家族四世代で暮らしていた時期がありました。
私が自由に働くことができたのもそんな大家族のおかげでした。
80代の祖父母に幼児の面倒見てもらうのは少々不安ではありましたが、お互い無理無茶はせずに息子ものんびりと遊んでいましたし、祖父母も毎日生き生きとしていました。
そのお陰で息子はお年寄り思いの優しい子供に育ったと思います。
そんな多世代同居の経験を生かした二世帯住宅の住まいは私の得意分野です。世代が違うと生活スタイルも違うので、それぞれに合わせたスペースや動線やプライバシーの確保が必要です。
『同居』って言うと色々面倒なイメージもありますが、家の間取りで解決できる問題も多いので、共働き家族の場合二世帯住宅はおすすめです。
グリーンスタイルのお客様は二世帯住宅を建てる方の割合も多いので、毎回の打合せも賑やかで楽しく進んでいます。