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一般的な住まいづくり
住まいづくりをする本当の目的ってなんでしょうか?
住まいは、永く大切に使い、時間とともに変化し、愛着のあるものであってほしい。
住まいとともに歩む時間の中で、「幸せ」を感じる時間がより多く、また当たり前に感じられることが住まいのあるべき姿だと思い、
私達はそれを日々追い求め、答えを探しています。
見えているような答えは、
「人が集まる家」
「家族が待つ家」
「明るく、光のある家」
「時間の経つことを忘れる家」
「人とつながる家」
その目的のもつ意味
住まいから感じる「幸せ」とは、
その家に居ることが当たり前と感じ、
家族や仲間が待つ住まいに「帰りたい」と思えることなのかもしれません。
その演出は
「広く、明るく、家族が自然と集まる」
「お庭とつながり、家族や仲間と楽しい時間を過ごす」
「ときに、好きなことをしながら、自分の時間を過ごす」
と様々な形があります。
私たちが心掛けていること
一緒にお話しをしていく中で、
ここちよく感じるポイントを見つけ、それを大切にデザインに取り入れる。
住まわれる方、家族が感じる「幸せ」を創造して、感じて、演出し、デザインすることが
私たち設計士の大きな役割です。
住まいで過ごす時間は、人が生まれて過ごす時間の半分以上。
その時間をよりここちよいものにデザインする。
それが「幸せ」を感じる住まいだと信じ、これからもお住まいづくりに取り組みます。
written by 髙橋