スタッフ紹介

出身地：新潟県十日町市

すきなことは、・体を動かすこと・ドライブ・犬、猫

おなかを凹ますため、家の近くの山の中を歩いています。嫌なことが起こっても、動けば忘れる！

和の雰囲気が好き。

最終的なあこがれは和風住宅

自分自身が昔から田舎に住んでいたせいもあり、和風住宅に憧れを感じています。

この仕事をして初めて知ったのですが、和風住宅はものすごくよく考えられているし、造りも細かい。その分コストも掛かるのですが、出来上がったときの雰囲気は最高です。

モデルハウス「ここが、家族の実家」

和風の建物って、なんだか気分が落ち着きませんか？
旅館に泊まったりすると、それだけでリラックスできるというか、安心できるというか、普段では感じられない安堵感を感じられたりします。みなさんも感じたことがあるのではないかと思います。私は、それはきっと、日本人の遺伝子に刻まれた記憶みたいなもののせいなのではないかと思っています。

つまり、和風の建物には、日本人が暮らしやすい要素がたくさん詰まっているということです。1000年以上もの長い歴史をかけて、日本人のために最適化された住宅。それが和の建物でした。たとえ生活が変わっても、私たちが日本人である以上、和の建物に心落ち着くのは変わらないことなのでしょう。

だから、私は和風の建物を、古いデザインだとは全く思いません。
そもそも、古いか古くないかは、洋風か和風かで推し量るものではないからです。つまり、和風でも今風のデザインの建物は作ることができる。そうした住宅こそが、私たち日本人に最適な住宅なのではないでしょうか。

庭っていいですよね

もう一つ、庭のある家です。和風住宅ともつながる部分がありますが、きちんと庭が造られた住宅は一体感が増し、全体的に立体感が出ます。植栽から季節を感じることもでき、その季節ごとの楽しみ方も変わってきます。建物だけなく、敷地全体として完成度もグッと増してきます。

そういった点においては長岡のモデルハウス「ここが、家族の実家」は一度ご覧いただききたいと思います！

和洋の融合したデザイン、建物正面の縦格子からこぼれる灯、濡れ縁からの庭の眺め、寝そべりたくなる無垢床、LDKの大解放の吹抜けなど、オススメポイントがいくつもありますので、体験していただければと思います。

私が、担当しましたし！

地図に残る仕事

プラモ好きの延長

自分の将来について考える年齢になったとき、いったい何になりたいのか、何がしたいのと考えても何もわかりませんでしたが、一番最初にやりたいと思ったことが「地図に残る仕事」でした。

元々小さなころからプラモデルを作って遊ぶのが大好きだったので、モノを作ることについては楽しみながら仕事が出来ると考えました。

実際に住宅の建設に携わらせていただくと、まったく同じ建物は一つとしてないことに気付かされ、そここそがこの仕事の面白さだと感じています。

特にグリーンスタイルのデザイナーはそれぞれに「色」があるので、図面を見ただけで誰が担当なのかわかります。この図面のポイントはどこか、魅せたい部分はどこか、そして、お客様の理想や夢がどの部分にあるのか。感じ、考え、強く意識しながら工事を進めることはとても楽しいです。

そして、私も同じようにこだわり、誰も気が付かないような細かい部分にも工夫と配慮をして作り込んでいきます。
自己満足な部分もたくさんありますが、お客様の喜びに繋がるものとして頑張っております。

人と人との繋がり

また、人と人の繋がりも建築の魅力と考えています。建築は一人では成立しません。

お客様がいて、プランナーがいて、デザイナーがいて、そして私たち工務がいて、現場で働く職人たちがいて、初めて成立します。

それぞれ担当がそれぞれの場面で、打合せを重ね、コミュニケーションを図り、より良いものを作るためにはどうすればいいか、他にいい方法があるのではないか、いろいろな方面から検討し進んでいきます。

私たち工務は主に現場で働く職人とのやり取りがメインになりますが、苦労をした現場ほど記憶に残り、職人との絆も深くなると感じています。一つの現場にはいろいろな職人が携わります。

大工、電気、設備、内装などなどそれぞれの専門職がいて、それぞれの作業の進め方があります。スムーズに工事を進めるためにも、
その職人がやりやすい状況をいかに作るかを常に考えながら打合せしています。そういう打合せを重ねるほど深いつながりになっていき、良いものが出来ると考えています。

これから先もずっと住まわれるお客様のため、一生に一度の大きなイベントである家造りを大事に造り上げ、たくさんのお客様に喜んで頂き、思い出に残る住まい造りをしていきます！
　

私からお客様にできる提案

現場ならではの提案

私たち工務の仕事は、図面の内容を実際にカタチに起こしていくのが主な役割なので、直接お客様に対して何かを提案したりする場面はそれほど多くありません。ただ、図面ではわからないことが、カタチにしていくことでわかることもたくさんあります。

スイッチ、コンセントの位置、棚の高さ、ドアの開き等図面では数字や記号であらわされていたものが実際に立体的に見えて来た時に、もっとこうすれば使いやすい、こうすればきれいに見える、こうすれば将来困らなくていいなどの提案をさせて頂くこともあります。

また、また図面では気が付きにくい細かい部分の納まり、仕様など工務での目線で構造的に、施工的に無理なく安全にシンプルに工事を進めていけるような提案をさせて頂いております。

私達でも図面では判断が付きにくいもの、わかりにくいものもたくさんあります。現場は最後の確認の場ですので、後々の問題が無いよう些細なことでも確認して工事を進めるようにしております。

お客様のために

他にもお客様に接する場面や、現場を進めていくうえで気を付けていることがあります。

まず一つ目は難しい専門用語を使わないということです。建築には本当にたくさんの専門用語があり、同じ部位を指す言葉でも場面で言い方が変わったりします。そういった言葉をお客様との打合せで使ってしまうと大事な内容が伝わらず、お客様との認識にズレが生じてしまうので、難しい専門用語を使わないよう、お客様の耳に届きやすい言葉での説明を心掛けております。

二つ目ですが、お客様に立場に立って考えるということです。
「もし自分の家だったら・・・」
という気持ちを常に持って工事を進めるようにしています。
一件一件がお客様大切な思いがこもった住宅ですので、自分の家を建てているつもりになって工程の一つ一つを慎重に確認し、進めるようにしております。

三つ目ですが、感謝の気持ちを忘れないということです。住宅の新築は一生に一度の大きな買い物です。そこまでの過程にはいろいろな打合せをたくさんの時間費やし、ようやく着工できるようになります。
その一度の大きな買い物を私たちにお任せ頂けること、選んだ頂いたことは、感謝の言葉しかありません。

実は、毎日現場で組み上がっていくお客様の家が自分の「作品」のような錯覚に陥ることもあります。こうやって私が工夫して考えて作って楽しんですらしまっていることは、お客様からいただいたご注文であること。
毎日現場で「ありがとうございました」という気持ちでいっぱいになります。

お客様が完成した家を見て、感激して頂いている姿を見るといつも心が熱くなります。
そういった姿を全てのお客様に感じていただけるよう、気持ちを込めてつくります。

もし、工事のことでわからないことがいつでもご相談下さい。また、心に潜めている要望は完成してしまうと「後悔」に変わってしまうことが多いのでどんなことでもお伝えください。お客様の思いを最高のカタチにしていきます。

「自由空間×自由設計（ちょうどいい、ここちいい、あたらしい）」

ステイホームだからこそ

これまで外で出来ていたことが、出来ないことが増えてきたこの頃、在宅勤務、ステイホームにより、家にいる時間が増えたことにより、その時間をどう有意義に使うかがポイントになると思っています。

料理、ネットショッピング、お友達とのコミュニケーション、テレビ、ゲームなど、家の中を楽しめることは多いと思った人が意外に多いのではないかと思います。

在宅時間が長くなり、今後も家で過ごす時間が増えることが予想される中で、家の間取りや、設備機器の充実、自宅で仕事が出来る場所、物置/収納スペースの充実、バルコニー、庭などのフリースペース、今後もより一層様々なニーズが求められるようになり、レイアウトや設備付帯により自由の効く戸建てが魅力的に感じるようになってくると考えます。

また、換気についてもより効率的で省エネなものが選ばれるようになってくると考えます。
今までは「換気 < 断熱性能」というケースが多かったと思いますが、換気の重要性が改めて考えさせられたこの頃、家全体での有効な換気システムの導入を考えたいお客様も増えてくるのではないかと考えます。

現在の建築基準法では24時間換気が義務付けられておりますが、ただ室内の空気を外に出し、外気を室内に入れる事だけなら外気温の影響を受け、夏暑く、冬寒い家になってしまいますので、熱交換の作用を利用した換気システムを取り入れた換気システムや、全館空調システムを導入した物件が多くなるのではないでしょうか。

そういった点でもグリーンスタイルの住宅は柔軟な対応が可能です。お客様のご要望に沿った形で、
自由なスペース、開放的な空間、換気方法など様々に対応させて頂くことが可能です。お客様にちょうどいい家づくりを進めていけると思います。