見学会開催要項
開催日時:受付終了 実例写真掲載中
2022年7月31-8月1日
燕市分水にて見学会を開催します。
大きすぎる家を部分改築するまでの悩み
祖父母が建ててくれた築50年の大きなお家。
4世代、大家族でワイワイ暮らされていました。
ご主人がオトナになって、結婚されて。お子さまのご誕生で
8年前に、増築をして、さらに大きなお家になりました。
でも、ときとともに変わるもの。残念だけど、お父さまとお母さまは旅立ち、いまはご夫婦とお子さまで大きな家に暮らす。
今は、もう、3人暮らしには大きすぎる家。
全部の部屋を使わない。掃除もなかなか行き渡らない。
昔の家は、冬は寒くて、夏は暑い。大きな家を快適にするための光熱費も大変。
「家って、大きければいいって訳じゃないね。」
あちこちほころぶ、お家のメンテナンスに苦労して、時折やってくる自然動物が住み着いたり...。
「でも全部建て替えるには忍びない。」
おじいちゃんがつくってくれた大切な家だから。
そんな悩みを聞いてくれて、納得できる答えをくれたのが、Green Styleでした。
等身大の暮らしを大事にするグリーンスタイル。
お家を建てるだけではなく、
変わった環境を受け止めて、これからの暮らしのこと。家族のこと。
そして、「なんか、いいよね。」
って、言ってもらえるここちよさを大事にする設計士とご家族でつくり上げたお家です。
こんな方に見てほしい
古い大きな実家。リフォーム?建て替え?アドバイスがほしい方。
一部解体、そして増築。そんなことできるの?!と気になる方。
同居の準備!子世帯スペースを増築したい方。
Green Style がご提案させていただいた建築工事プランをご紹介。
- 8年前に増築した部分を残して、母屋の古い部分を解体。
- 18坪のコンパクトな平屋を建築して、母屋と接続する。
一部を解体、新しい建物を建てて、接続する、実はとても難しい工事なんです。
建設実績、工事管理経験の少ないの住宅会社さんでは、もししかすると、ご提案されなくても仕方ない建築工事プラン。
グリーンスタイルは、50年の建設実績と工事管理経験を持つダイエープロビスが運営しているので、自信をもって、今回の建築工事プランをご提案させていただきました。
こうした経験はご検討いただいているお客様の安心にもつながります。
「安心して工事をお願いできる」とご家族みなさまからお声をいただけたのも、いままでの経験と積み重ねから。
「ご家族にあった等身大の暮らし、ここちよさ。」
背伸びするとか、格好つけるとか、頑張ることももちろん大事。
でも、自然体でのんびりと、ホッと一息つけるお家を
「なんか、いいよね。」って言えるお家を。
開催場所
イベント完了のため地図を削除させていただきました。
コンセプト
実家の一部を建て替える。
小さく住まう
既存建物 と 庭 と 平屋
既存建物 と 庭
西向き。東西に伸びる、奥行35mの敷地。長い敷地の奥側の解体せずに残す建物と、新しく建てるお家。そして、お庭をどのような配置にしていくか。
解体せずに残す建物から1mほどの渡り廊下をつけて、新しいお家と接続する。
そうすることで建物の間に中庭スペースが出来上がります。両方の建物に光と風を導くのです。
ここちよい季節には、窓を開けて自然の風を取り入れてほしい。Green Styleの想いです。
3方を囲まれた中庭は、屋外でもプライベートな空間に。
晴れた日は、洗濯モノやお布団を干す。お日さまのにおいが、自然と暮らしに入り込む。
何気ない毎日の喜び。ここちよさ。
平屋
新しく建てたお家は、コンパクトで高効率の平屋です。
平屋には、LDKと和室とトイレ。そして、適大適所の収納です。
「おはよう」
「ただいま」
「おやすみなさい」
家族みんながそろって過ごす、ここちよい場所となるように。
Green Styleの高気密高断熱仕様のお家で、涼しい夏、暖かい冬。
こだわりの玄関ポーチ
ナナメの壁とナナメの壁。
海と川が近いこの場所でしっかりと考慮しなくてはならない「強風」から玄関を守る工夫です。
玄関の間口は広げたい。でも、この敷地に吹き込む風をどうすれば。
風向きはコントロールできないけれど、建物形状でカバーする。
末広がりになるように2枚の壁を斜めにして、デザイン性を向上し、吹き込む風を最小にしました。
スタイリッシュな外観は、見る角度で建物の表情が変化します。
18坪に広さを加える勾配天井
必要なものだけ入れたお家。リビングとダイニング・キッチン。そして大きな土間。
18坪とコンパクト。
高性能な新築部分に家族が集って留まる。「なんか、いいよね。」と思える空間をつくるために。
狭さを感じることがないよう、空間にひと工夫しています。
リビングを勾配天井に。最高地点3.8mと、高さをだすことで、コンパクトさを感じさせない工夫を施します。
さらに、南面、床から3.3mの高さに設置した窓は明るさを、部屋の奥まで広く届けます。
高さと明るさ、組み合わせるのも、Green Style の設計手法です。
ギャラリー
ご参加申し込み
お電話、ページ下部のフォームにてお申し込み下さい。
もしくはお電話で「分水会場の見学会に参加したい」とお電話下さい。