グリーンスタイルでは、着工前に地盤調査を実施しています。軟弱な地盤でないかを確認し、将来にわたり安心して暮らせるようその土地のリスクを把握します。
地盤が軟弱な場合、不同沈下などで家が傾いてしまうリスクがあります。
仮に、地盤に高いリスクが存在することが判明すれば、その土地に合わせた適切な地盤改良工事を実施します。
特に新潟県内の中越下越地区は、信濃川の河川領域の田園地帯で河川の土砂堆積で出来上がった地形です。しっかりとした調査と対策を行い、地震・液状化などのリスクにしっかり対応できる家をつくります
住宅性能
長期優良住宅の安心
国の認める認定基準を全て満たす家を
グリーンスタイルは国が指定する認定基準のすべてを満たす家づくりを行います。
基本性能
長期優良住宅仕様
耐震性能:耐震等級2以上
断熱性能:ZEH水準仕様
(※ 耐震等級は間取りによる ※断熱等級5 4地域対応相当 Ua値 0.6 以下)
性能向上オプション:
- 制震装置の設置
- 全館空調 / 第1種熱交換換気システム
- 断熱性能・気密性能向上
- 気密検査(第三者機関によるもの)
- 耐火性能向上(省令準耐火仕様)
※耐震等級は許容応力度計算によるもの。/ ※公的認定取得には各認定機関への申請費用が別途必要です。
長期優良住宅仕様
耐震性
- 稀に発生する地震に対し倒壊せず、損傷レベルを低減できること
耐震等級2以上対応
省エネルギー性
- 断熱性能や気密性能など省エネルギー性能が確保されていること
ZEH水準以上
居住環境
- 良好な景観形成居住環境に配慮されていること
敷地調査
維持保全計画
- 建築時から将来を見据えた点検補修計画が策定されていること
点検・長期保証制度
維持管理・
更新の容易性- 設備や配管などに対して維持管理が容易に行えるようになっていること
劣化対策
- 数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること
長期保証制度・構造躯体
住戸面積
- 良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること
災害配慮
- 自然災害による被害発生防止や軽減配慮がされていること
耐震性(地盤・構造)
建てる前に対策する安心
地盤調査全棟実施・地震への安心をさらに
地盤調査と地盤改良

地震に負けない家
耐震等級2 以上をつくる基本構造
木造軸組金物工法と構造用集成材

・木造軸組み金物工法
縦横の柱を金物によって強固に接合する金物工法を採用しています。プレカットによる精度の高い柱に小さな穴を数か所開けて柱を専用金物とピンで接合するこの工法は、従来の柱を大きく彫り込んで結合する工法の欠点である断面欠損(柱が削られて細くなる部分の強度低下)をなくすことで、1.5倍以上の仕口強度が得ることを実現しています。
・長く使える安心感ある柱 構造用集成材
柱には、構造用集成材を使用しています。木を縦横に接合した集成材は無垢製材と比較すると1.3~1.5倍の強度があり、湿度による反りや曲がり、膨張収縮が少なく品質が均一です。耐久性も接着技術の向上に伴い現在では100年以上持つと言われています。
剛床工法と耐力面材そして基礎

・剛床工法
1階・2階の床面に28ミリ厚の構造用合板を使用しています。 梁(水平向きの柱)に等間隔で止め、柱と一体化させることで、剛性床としています。地震・台風などの横揺れによる水平方向からの力にもしっかりと耐え、家のねじれ・変形を防ぎます。

・耐力面材
外壁の下地には耐震性に優れたEXハイパーを使用しています。建物を支える壁(耐力壁)の強さを表す数値である「壁倍率」が2.7倍と高く、地震への抵抗力の強さが特徴です。他にも湿気を通しやすく、通気層を通して室内の湿気を外部に放出させることで壁内結露の発生が抑制されることによる防カビ効果が期待できます。さらに、耐火性にも優れた建材です。

・布基礎の利点
グリーンスタイルでは布基礎に加えて、防湿コンクリートを建物内部の床下一面に打設する仕様を標準としています。
布基礎とは基礎の断面を見ると、底部が幅広いT字型をしています。この部分を地中に埋めることで、水平方向の安定と地盤の支持力を高めています。ベタ基礎よりも深く地中に埋設することが義務付けられていますが、その分、地震の揺れに対する抵抗力が上がること、地面の凍結にも強いことが特徴です。また、ベタ基礎と比較すると、コンクリートの使用総量を減少させることができ、環境負荷とコストパフォーマンス面で優れています。
省エネルギー性(断熱性能・気密性能)
快適でエコロジカルな性能
ZHE水準 断熱等級5 Ua値 0.6以下
断熱材・サッシ性能

・断熱材グラスウール
高性能グラスウールは細い繊維が複雑に絡み合った構造により、繊維と繊維の間に動きにくい空気層を構成します。これにより空気の断熱性能をそのまま保持でき、熱の移動が起こらないことから優れた断熱性能が保たれます。
冷性をはじめ吸音性にも優れており、ガラスを原料としているため高温に強く、燃えにくい不燃材料です。高い断熱性、安全性を持ったうえで環境にやさしい素材です。(床下はポリスチレンフォーム)
熱抵抗値参考> 天井部:4.07、壁面:2.36、床下:2.32 [㎡・K/W]

・断熱樹脂サッシ
Low-E複層ガラスと樹脂フレームが熱の出入りを軽減します。2枚のガラスの空気層と(ガラス内側の金属コーティングにより)熱の伝わりを軽減。単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。
寒い場所、風の当たる場所などは適宜トリプルガラスに変更するなど、コストを意識して必要な窓に必要な性能を考えてご提案いたします。
居住環境(良好な景観形成・地域の居住環境対応)
家の近所も大切にする
光と風を家に取り込んでここちよい家を
敷地環境調査

光と風。その土地の持つ環境の良いところを家に取り入れること。
家づくりは、家そのものを考えるだけでは完結しません。
近隣の敷地環境調査を徹底するから見えてくる。家に必要な要素。光や風などの大切な要素から間取りや外観が導き出されること。
隣家の形状から考える建物の位置や窓の一。
長く住むその場所で暮らすことを設計士も一緒になって考えること。
グリーンスタイルはご提案前から敷地環境調査を徹底し、お客様の家づくりを考えます。
敷地環境調査について
維持保全計画(定期点検・補修計画)/維持管理・更新の容易性(保証制度・アフターサービス)
もっと大切なずっと続く安心
県内屈指の基本20年・最長60年の保証と定期点検
長期保証制度・定期点検
・長期保証と点検
地盤・基礎といった家の大切な部分、柱などの躯体部分。壁や屋根などからの雨漏りをお引渡しから20年間保証します。メンテナンスをしていただくことで最長60年まで保証を受けることも可能です。
こだわってつくったここちよい家に、永く住んでほしい思いで業界最高水準の補償制度をご提供いたします。
24時間365日対応の「かけつけサービス」や
ユニットバスや給湯器などの住宅設備を10年間保証。
もちろん、無料の定期点検制度など、お客様の暮らしはずっと守り続けます。
アフターサービスについて
劣化対策(劣化対策等3相当)
理由があって保証ができる
劣化対策等級3相当
シロアリ対策
・基礎の防湿コンクリート
布基礎の立ち上がりの間、床下全体をコンクリートで覆う「防湿コンクリート」、地面からの湿気や湿潤な環境を好むカビによる腐朽やシロアリによる被害などの影響を受けることを防ぐことができます。これにより家全体の耐震性・耐久性を向上させています。
・基礎パッキン工法
基礎と土台の間に基礎パッキンを全周に挟み、床下の換気を促します。基礎に通気口を設ける従来の工法に比べ1.5~2倍の換気性能を発揮。木材の腐食を防止します。なた、基礎と土台を絶縁することで、土台への湿気浸透を防ぎ、建物の耐久性を向上させるとともに、シロアリや虫の侵入を更に防ぐことができます。
・防蟻処理(シロアリ保証)
シロアリ被害の発生を防ぐ防蟻処理を人体への安全性を担保の上施工し、初期保証で10年間シロアリ被害を保証します。
住んでからを大切にしよう
当社専用アプリでずっとつながる
専用アプリおうちノート
・おうちノート
お家の計画も、お客様のご要望も。
設計、施工中も。住んでからもずっと専用アプリでお客様とのメッセージ交換や図面や大切な書類の保存も。この専用アプリで。
アフターサービスのご用命もこのアプリから。住んでからもずっと設計士と一緒です。