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スタッフ紹介

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設計士

坂上 史果Fumika Sakagami

出身地:福岡県

福岡県生まれ、新潟市育ち

わたしの好きなこと

料理をすることが好きです。

和食・洋食・中華と様々なものを作りますが、特に和食を作ることが得意で、美味しい!と食べてくれると嬉しいです。

しかし、和食は色味が茶色くなりがちなので、使う食材や盛付けをするお皿にもこれからはこだわりたいです

 

水族館で癒やされる

魚を観るというより、水族館の雰囲気が好きです。ほとんどの水族館が順路に従って歩くと、物語のような世界観のある間取り・内装になっていると思います。

その奥行き、蛇行した通路、壁の色、水槽の配置など考え抜かれた世界が好きです。

水の中のようなゆったりした落ち着く空間と子どもたちの明るい声、いろんな顔が水族館には溢れていて癒されます。

 

建築との出会い

絵画コンクール

建築と出会ったのは、小学生の時の絵画コンクールでした。

テーマは「街にある素敵な家」

遠足で住宅街に行き、気に入った家の絵を描くという図工の授業がありました。絵を描くことは好きだけど、コンクールに出展したことはなかった私 。
初めて、絵画でコンクールに出し、金賞とはいかなかったですが、銀賞を貰いました。

その頃から、家を見ることが好きで、屋根の形、窓の位置、壁の色。家によって異なるその個性が大好きでした。

自分のやりたいことって何だろう

高校までは普通科で、大学進学の際に自分がやりたいことはなんだろう?
そう思ったときに頭に浮かんだものが建築でした。

建築と一括りに言っても、
その建築物だけで価値があるものと、
用途・使う人によって価値が変わるものが建築にはあると私は思います。

私がやりたいと思ったのは、その人のための建築。

奇抜な形で格好良いね、ではなく、使いやすいから良いね、そういったものに携わりたいと思い、
建築の中でも住宅を選びました。

私が携わらせて頂くお住まいが、ご家族様にとって良いね、と感じて頂けるようにこれからも頑張ります。

木のナチュラルなテイストが好き

木のナチュラルさを感じる、明るい家が好きです 。
明るさ、、、人によって何によって明るさを感じるのかは違うと思いますが、
私にとって明るさとは温もりです。木の温もり、太陽の温もり、家族の温もり。
家は美術館や学校などの他の建物と違い、自分のための建物です。
自分が住むとしたら、どんな温もりを感じたいか、そのことをいつも考えています。


わたしからのご提案

家族が集まる場所はどこか

私がお住まいづくりで最も考えたいことは、このお住まいのどこに家族が集まるのか、ということです。

ご飯を食べるときのダイニングなのか、
みんなでテレビを見るリビングなのか 、
天気が良い日のお庭なのか。

最近は、自分の部屋ではなく、リビングなどの家族が集まる場所で勉強するお子さんも増えており、キッチンなどに勉強スペースとしてのカウンターをつけるお客様も増えてきているように思います。
家族が各々の部屋ではなく、みんながいる場所に行くことで、家族で何かをすることも増えてきているのではないでしょうか。

だからこそ、私は、家族が集まる場所はどこか、その場所で何をするのかを考えて、
お住まいづくりをすることがここちよい空間づくりになると考えます。

100年先も愛される家

100年先と聞くと、100年間持つという構造の課題と100年間建つという存在価値の課題があります。

地震や天災など、これから何が起こるか分からない中、100年間持つというのは 、耐震性、耐久性といった側面から見ると、木造住宅においては制振装置などがないと厳しいかもしれません。

しかし、私がつくりたいのは、100年間立ち続けるというその建物の価値です。

親世帯から子世帯へ、また孫世代と家の持ち主が変わっていく中で、建物の形は変わっていくかもしれません。しかし、なお、家が主を守る、見守る。それは、耐震性・耐久性といった、性能的な意味ではなく、世代が変わってもずっと大事にされる、家族にとっての変わらない場所で家族を見守り続ける家、そんな思いが100年続く家を作りたいです。

設計士 坂上

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