お茶カフェ。完成見学会のようす

2017年4月21日

お茶カフェと桜

先日、初めてですが、設計メンバーだけの完成見学会として、

『お茶カフェ』を新潟市東区寺山『風とよりそう家』で開催させていただきました。

今回は、周辺環境の風と光うまく取り込みながら、ライフスタイルを提案するグリーンスタイルの住宅の考え方を知っていただくために、
桜の季節に合わせたお茶とお菓子を食べながら、リラックスした雰囲気の中で行うイベントにさせていただきました。

イベントのようす

お茶は、与板田中清助商店さんから取り寄せた、桜の香りがほのかに匂うお茶で、本来、茶葉を蒸すところを、そうではなく炒って生成されたお茶とのこと。
また、茶菓子は長岡江口だんごのさくら饅頭、期間限定品で、米粉と自然薯でつくられたさくらの花入り饅頭でした。
このように食にもこだわらせていただきました。

それはそうと、具体的にご来場して頂いた方には、グリーンスタイルの家づくりを話した訳ですが、今回はそこでお話させていただいた風の話をしたいと思います。

 

敷地に吹く風を「よむ」

グリーンスタイルでは建築するお施主様に敷地の話周辺環境の風を読むことをまず話しています。
気象データを見ると新潟市では、年中吹く南側の風が、また、中間期からの夏にかけて日中の北よりの風が吹きます。
この風が敷地の中にどのように吹くのかを検討しつつ、建物の配置計画を進めていくのです。

例えば今回の『風とよりそう家』では
敷地の南にはしる水路沿いに吹く風(年中吹く南側の風)と
北側の隣戸間に吹く風(日中の北よりの風)を
取り込みやすい建物の形状とします。
その風が通過する場所が家族のみんなが集まる場所、つまり、リビング、ダイニングに設定しています。

 

室内の空気の流れを考える

内部の空間も空気がどのように家全体に行き渡るかイメージして計画をたてています。
例えば今回の『風とよりそう家』では水路沿いにはしる風の取り込んだ南側に面したリビング上部を下屋とし、
半分吹抜けの空間として2階の主寝室やホールに取り込んだ風を送り、エンドの階段室の高窓で抜いています。
その流れに沿って、換気計画も南側に自然給気口、北側に機械排気口を付けています。

実際に今回の見学会で線香を焚いて風を可視化し、実際にそうなっていることを来場して頂いた方々に体感していただきました。

 

このようなちょっとした工夫で、機械的な空調が入らなくても心地よい環境を作りだすことを意識しているのが
グリーンスタイルの考えている住まいです。

今後は敷地内の緑も含めた形で提案していきたいと思います。

次回は取り込んだ風をうまく住宅内で回す工夫についてお話させていただきます。

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